自作Nゲージ 仙台市交通局1000N系＜ライトユニット仕上げ、運転台製作＞

前回の投稿では光ファイバーを取り付けたところまで紹介し、それからライトユニットの仕上げを進めることにしましたが、その前にウェイトを増設しました。

イメージ 1
前回の記事では床下部分だけにシールウェイトを貼っていましたが、それだと車体が軽すぎるような気がします。ｋ２さんが製作された209系500番台では厚さ1mmほどの鉛板を重ねて使用されていて、それを見て私もウェイトを追加することにしました。あまり重すぎても動力車の負担が増えるだけですが、適度な重さがあったほうが脱線しにくいし、ライト付き車両の場合は車輪をしっかり接地させて集電性能の向上を図ることができます。また、手で持った時に重厚感を感じることができます。

イメージ 2
ライトユニット工作の続きに入ります。遮光ケースを作って床板上面に露出したLEDを覆います。

イメージ 3
1000N系のライトは前照灯、尾灯ともに角形ですが、光ファイバーの断面は円形。このままだと変なので、もっとリアルに光るように工夫します。

イメージ 4
やり方は簡単。つや消しクリアーを吹いてすりガラス状にした透明プラ板を貼るだけです。これにより光を拡散させ、光ファイバー断面の丸い輪郭をぼかすことが狙いです。透明プラ板を貼ったら前照灯と尾灯の境界を黒、尾灯をクリアーレッドに塗ります。LEDを赤く着色しているのでここをクリアーレッドに塗らなくても問題は無いのですが、消灯時の見栄えも考慮して赤く塗りました。

イメージ 5
光ファイバーの断面そのままの時よりは自然な感じになったような気がします。

イメージ 6
乗務員室仕切りとメーターパネルを取りつけ。仕切りはMr.カラーの灰色9号、メーターパネルは同じくMr.カラーのレッドブラウンで塗りました。それ以外の部分はフラットブラックで塗りつぶしました。また、遮光ケースも床面の色で塗装しました。運転台側面には遮光のためにアルミテープを貼りました。
レッドブラウンはもともと頭文字Dハチロクの内装色として購入したものです。ハチロクは研ぎ出しでデカールが剥がれてしまい、そのまま放置状態です。仙台市地下鉄が完成したら再開しようかな。でも、TOMIXのE501系床下改造も終わってないしなぁ…

イメージ 7
ライトに透明プラ板を貼り付けたので出っ張りが生じますが、車体内側のくぼみにその出っ張りがはまることで床板が上下にずれるのを防ぐことができます。ライトの光をリアルにすると同時に床板固定の機能もあって一石二鳥です。

昨日は（記事を書いているうちに日付が変わってしまったから正確には一昨日）、OH MY GIRLの新曲「Coloring Book」のMVが公開されました。OH MY GIRLらしく独特な世界観の中で元気はつらつな姿を披露していてとてもいいです！
アリンちゃ～ん！

「アリンちゃん」で検索したら、「亜リン酸液状複合肥料 アリンチャン」がでてきました（笑）