実家に帰省している間は、床下機器の取り付けを行っていました。

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かけやま写真館のサイドビューと自分で撮ってきた写真を参考に床下機器を取り付けていきます。グレーの部分は秋葉原のGMストアで買ってきたパーツ。膨大な種類のパーツから似ているものを探すのは大変でした。黄色い部分はポリパテで複製したものです。209系0番台、E501系、E233系2000番台、TX-2000系から型を取りました。白い部分はプラ板やプラ棒です。TOMIXのE501系の床下を改造する際に切り取って余剰となっていたパーツも再利用しました。

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VVVFインバータ(三菱IGBT)は、GMのパーツとプラ板・プラ棒を組み合わせて作りました。

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台車には小さく切った0.5mmのプラ板を貼り付けて、空気ばね下の住友井桁マークがついている部分を表現しました。

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動力車にはプラ板で作った床下カバーを装着し、床下機器は別に塗装してから貼り付けることにしました。

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実家から戻ってきてから、ねずみ色1号で塗装しました。台車は軟質プラのため塗料の食いつきが悪いので、ガイアノーツのマルチプライマーを吹いています。

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フラットブラックでスミ入れをします。立体感が強調されるほか、軽いウェザリングの効果もあります。それからクロームシルバーで色差しをします。

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台車もスミ入れをし、台車枠上部はフラットブラックで塗って空気ばねに見立てています。ブレーキディスクはクロームシルバーで塗装しました。カプラーはKATOカプラーに交換しました。車両の間隔はアーノルドカプラーとあまり変わりませんが、ジャンパ管がついて精密感が増しました。ボディマウントのTNカプラーを取り付けられる構造にはなっていません。
だんだん完成が近づいてきました。春休み中に仕上げたいなと思っています。