床板の組み立ても進めています。

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これは車体の底面です。プラ板・プラ材を貼り合わせ、台車取り付け部にピンバイスで穴を開け、M2ナットをエポキシ接着剤で接着します。床板中央部にも穴を開けてナットを取り付けます。
台車が無制限に回転してしまうのを防ぐため、2mmの角棒を短く切ってストッパーを作ります。

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これは室内。こちらも台車取り付けネジが通る部分にナットを取り付けます。ロングシートはL字型のプラ材で表現しました。

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床板中央をネジ止めし、上下パーツを合体します。ネジとナットは秋葉原の西川電子部品で購入しました。

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続いて台車を取り付け。車体底面と室内床面の2つのナットをネジが貫通するので、ナットの位置がずれていると台車が取り付けられません。ナットを接着する際は接着剤が固まる前にネジを通してみて、位置が合うように調節しました。
台車はグリーンマックスのパイオニア台車を加工して使用します。また、車輪はKATOの中空軸車輪に交換してあります。その理由は別の機会に説明します。

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台車部分と、中央部の計3か所のM2ネジで床板の上下パーツを合体しています。ネジは長さ6mmのものを使っていますが、先端が飛び出てしまっているのでもっと短いものを購入して飛び出ないように改善しようと思います。前回秋葉原に行ったときに短いネジを買おうと思ったのですが、西川電子部品が棚卸のため休みでした…
ロングシートが補強材を兼ねていますが、それでも床板中央を押すとたわんでしまうので、車体側にも床板の変形を防ぐ工夫をしようと思います。

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床板内部には空洞があり、ウエイトや、先頭車の場合はライト点灯のための集電パーツなどを入れることができます。

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T車3両の床板を組み立てました。車端部の座席がありませんが、それは車体側に接着して床板固定パーツを兼ねる予定となっています。