帯や窓枠はエーワンのラベルシールを用いましたが、車番はケイトレーディングのミラクルデカール(クリア)に印刷しました。

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第20編成としました。第20編成は1992年の八乙女~泉中央開業時に登場したもので、最後まで未更新のまま残っていた編成でもありあます。更新工事は2004年から始まり、2013年にこの第20編成が更新されて21編成すべての更新が完了しました。9年もかかったんですね。
ちなみに最終増備車の第21編成は1996年に製造され、内装のデザインが変更されたり行先表示が当初からLED式であるなど特徴的な存在でした。しかし更新により全編成がLEDの行先表示となり、内装もみんな同じようなデザインになってほかの編成との違いがあまりなくなってしまいました。また、第21編成は2006年、富沢車両基地出庫時に信号を無視して切り替え中のポイントに進入し、先頭車が脱線しました。

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デカール貼り付け終了後、半光沢クリアーでコーティングし、屋根にはつや消しクリアーを吹きました。早く細部の色差しや窓ガラス取り付けをしたいのですが…

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屋根のつや消し塗装後にマスキングを剥がす際、1100形の前面の塗装が剥がれてしましました。これまでも何度か塗装剥がれはありましたが、最終のクリアーコートの後にこんなことになるのはマジで頭に来ますね!(怒) プラ板って塗料の食いつきがあんまりよくないのかな?
怒っても事態は改善されないので、丁寧に修正していきたいと思います。