大学は春休みに入りました。でも今月は大学のサークルの用事等もあるのですぐには帰省しません。しばらくは工作に集中したいと思います。
1000N系は車体の大まかな形は出来上がったので、今度は各部の細かいパーツを取り付けていきます。

まず、かつてベンチレーターがあった場所を塞ぐ板を再現します。0.2mmのプラペーパーを直径4mmの円形に切り抜き、屋根に貼り付けていきます。コンパスカッターではこんなに小さな円を切り抜くのは無理なのでハサミで切り抜きました。そのため若干いびつな円になっている部分もありますが、多少は仕方ないでしょう。



前面ステップは0.3mmのプラ板。先頭部はくの字型に曲がった形なので、水平に取り付けられるようにプラ板断面を斜めに削ってから接着しました。


続いて妻面と屋根にあるステップ・手すりを作ります。


そして、適当な長さ(約2mm)にカット。これをたくさん作ります。

車体に開けた穴に差し込んでアロンアルファで固定。真鍮線を使った工作はこれが初めてですが、折り曲げて差し込むだけでこんなに精密感が出るんですね。すごい。
次回はいよいよ塗装作業に入りたいと思います。