今年も残り1か月を切ってしまいましたね。年々、1年が過ぎるのが早く感じるようになってきました。年齢を重ねるにつれ、自分が生きてきた時間に対して「1年」という時間が相対的に短くなるからでしょうか。
さて今日は前回の続きで、E501系の改造についての話題です。


そのほかの機器は、マイクロエースのE501系のものを複製します。プラスチックねんど「おゆまる」で型を取り、ポリパテを充填。ポリパテは主剤と硬化剤を混ぜてから数分で固くなってくるので、素早く作業を進めます。TOMIXのパーツも一部複製します。

パテが固まったら型から取り出し、ナイフやサンドペーパーで余分な部分を削ります。どうしてもパテが行き届かず欠けたようになってしまう部分が出てくるので、何個か作って状態が良いものを採用するようにしています。それでも完璧とはいきませんが、あまり完璧を求めすぎるとストレスになるので、多少の妥協は必要です。ストレスがあふれた現代社会においては、なるべくストレスがたまらないようにするのが重要です。ちなみに現在作業しているのは付属編成のみで、基本編成ではほぼ倍の機器が必要になります。いやあ大変だ。



主変換装置とSIVはまだ用意していませんが、これらはマイクロエースのコピーではなく自作するつもりです。今回再現するのは機器更新車ですが、マイクロエースは登場時仕様となっているからです。あえて異なる時代設定にすることで、時代の流れによる変化を見られるようにしたいと考えています。E501系は一番好きな電車なので、徹底的にこだわりたいです!