首都圏新都市鉄道から、2019年度末に6両編成5本を増備することが発表されました。朝ラッシュ時間帯の混雑緩和が目的のようです。TXでは最近、ドアに荷物等を挟んだまま発車するという事故も起きているので、輸送力増強は必須ですね。車両についてはまだ詳しく発表されていませんが、既存の車両からデザインや機器等の仕様変更がなされるのか、気になるところです。
また定員増加のため、既存のTX-2000系23編成のうち16編成のセミクロスシートをロングシートに改造することも発表されました。この改造車は来年夏から営業運転を開始するようです。混雑が緩和されるのはありがたいですが、セミクロス車が減ってしまうのは少し寂しいですね…
実現するか分かりませんが、TXには東京駅延伸や臨海副都心地域への直通という構想もあります。これからのTXが楽しみですね!
