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主翼と水平尾翼の塗装を行いました。説明書ではコロガードをエアクラフトグレーで塗装するよう指示されていますが、エアクラフトグレーとシルバーを1:1の割合で混ぜたものを塗っています。見る角度によってグレーにもシルバーにも見える色を作ることができました。

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塗装図を見ると主翼のコロガードが翼端まで伸びているように描かれていますが、実際には翼端までは達していません。主翼前縁のシルバーの部分の塗装指示もかなりおおざっぱなので、説明書は当てにしないで実機写真をよく見て塗装したほうがいいです。

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エンジン。実機はCF6-80を装備していますが、このキットは初期の767-300を流用しているため、JT9Dになってしまっています。

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おおまかな塗装が終了したら、いよいよデカールを貼っていきます。旅客機モデルはデカールを貼ることで一気に完成に近づきますね!

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レジは、なんとなく651系にあわせてJA651Jにしてみました。JALの767-300ERは国内線仕様と国際線仕様がありますが、ラバトリーなどの設備の違いにより国際線仕様のほうが窓が少なくなっています。キットに付属している窓デカールは国際線仕様なので、国内線仕様機のレジを貼らないよう注意しましょう。このJA651Jも国際線仕様機です。

次回はクリア塗装を行います。