先月発売された、マイクロエースのTX-2000系を購入しました。

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前回発売されたのは1次増備車のTX-2168Fでしたが、今回製品化されたのは開業時から運用されているTX-2159Fです。
開封して一番びっくりしたのは、車両ケースのウレタンが白色だということです! てっきりマイクロエースらしく水色なんだろうなと思っていたので、驚きました。

では、各車両を見ていきましょう。
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1号車 TX-2159
つくば寄りの先頭車で、女性専用車です。

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2号車 TX-2259
ロングシートのM1車。

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3号車 TX-2359
セミクロスシートのM2車で、弱冷房車です。

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4号車 TX-2459
セミクロスシートのM1'車です。

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5号車 TX-2559
ロングシートのM2'車で、模型ではこちらが動力車です。

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6号車 TX-2659
秋葉原寄りの先頭車です。

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以前作ったドアステッカー・女性専用車表示(http://blogs.yahoo.co.jp/kmr_express/69943609.html)を貼り付けています。

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優先席表示は増備車とは異なるので、新たに作りました。弱冷房表示も異なりますね!

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前照灯は相変わらず電球色です(笑) いつか白色LEDに交換したいですね~

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付属シールは、品番が変わっただけで、収録内容は増備車と同じです。私は「区快 秋葉原」を貼り付けました。

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アーノルドカプラー下部の突起を切り取りました。こうしたほうが、横から見た時にすっきりした印象になります。


ここからは、増備車との比較をしていこうと思います。

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前面。形は全く同じですが、赤いラインの有無でだいぶ印象が違いますね~
また、増備車の前面ガラス上部には遮光フィルムが貼られています。(初期登場車でも、後から遮光フィルムが貼られたものも存在します。)

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床下機器の色が若干違います。左が増備車です。

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屋上機器は、グレー成型だったものが一部白成型になるなど、若干の変更があります。パンタグラフは増備車に比べかなりふにゃふにゃで、そしてパーツの精度も低いのか、大きく傾いてしまったりパーツが外れたりと、結構扱いづらいです。

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屋根上の質感もちょっと違います。左が増備車です。増備車と比べてクーラーの光沢が増した一方、屋根は艶消し感が強くなっています。

床下機器の色や塗装の質感は、できれば統一してほしかったですね~
また、車輪の波打ちプレートからバリが飛び出ていて車輪の回転を妨げていたり、フロントガラスに傷がついていたりと、2012年発売の増備車に比べ品質が落ちたような気がします。それでいて値段は上がってますからね!(怒) まあ、私はAmazonで安く買えたのでいいんですけどね。
しかし、TXのマークやナンバープレートのような細かい部分の印刷は非常に鮮明で、そこはさすがマイクロエースだな~と思いました。

以上、TX-2000系のレビューでした。今後、色差しなどのディテールアップを進めていこうと思います。