先月発売された、マイクロエースのTX-2000系を購入しました。

開封して一番びっくりしたのは、車両ケースのウレタンが白色だということです! てっきりマイクロエースらしく水色なんだろうなと思っていたので、驚きました。
では、各車両を見ていきましょう。

つくば寄りの先頭車で、女性専用車です。

2号車 TX-2259
ロングシートのM1車。

セミクロスシートのM2車で、弱冷房車です。

セミクロスシートのM1'車です。

5号車 TX-2559
ロングシートのM2'車で、模型ではこちらが動力車です。

6号車 TX-2659
秋葉原寄りの先頭車です。


優先席表示は増備車とは異なるので、新たに作りました。弱冷房表示も異なりますね!



ここからは、増備車との比較をしていこうと思います。

前面。形は全く同じですが、赤いラインの有無でだいぶ印象が違いますね~
また、増備車の前面ガラス上部には遮光フィルムが貼られています。(初期登場車でも、後から遮光フィルムが貼られたものも存在します。)

床下機器の色が若干違います。左が増備車です。


屋根上の質感もちょっと違います。左が増備車です。増備車と比べてクーラーの光沢が増した一方、屋根は艶消し感が強くなっています。
床下機器の色や塗装の質感は、できれば統一してほしかったですね~
また、車輪の波打ちプレートからバリが飛び出ていて車輪の回転を妨げていたり、フロントガラスに傷がついていたりと、2012年発売の増備車に比べ品質が落ちたような気がします。それでいて値段は上がってますからね!(怒) まあ、私はAmazonで安く買えたのでいいんですけどね。
しかし、TXのマークやナンバープレートのような細かい部分の印刷は非常に鮮明で、そこはさすがマイクロエースだな~と思いました。
以上、TX-2000系のレビューでした。今後、色差しなどのディテールアップを進めていこうと思います。