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前回までのお話はこちら↓
旦那が親友Aの嫁との不倫が発覚!!女に慰謝料請求しようと弁護士さんに相談中です。
いよいよ明日は弁護士さんに会う日!
とウキウキでもないけれどまた慰謝料の話が前進する事を楽しみにしていた私
だけど陰でバカ旦那はソワソワしていたみたいで
子供たちが寝静まってから旦那が重い口を開きました。
バカ旦那「俺がこれをいうのは可笑しいと思うけど……」
ゴクリ
旦那の唾を飲み込む音が聞こえました
バカ旦那「明日弁護士に会うんだよね?」
私(何を言い出す気?)
「そーだよ」
バカ旦那「俺が言うのは可笑しいんだけど、女をかばってるとかじゃなくて、俺が悪い事したのにAがお金を出す事になるんじゃないかと思う。それは申し訳ないしやめてほしい」
私「はぁっ!?私には貰う権利がある!10年近くの付き合いがあってこんな裏切り方されて、嘘つかれて許せるわけないでしょ!?」
バカ旦那「本当にユウちゃんには悪い事をしたし、一生許されないのは分かってる。本当にごめん!だけどAは悪くないじゃん?」
バカ旦那「Aの悪い噂を聞いてユウちゃんがAの事を悪く思うかもしれないけど」
私「Aくんも自由にしてたじゃん!飲みにも出歩いてたし、自分だけ旅行も行ったりしてたじゃん!それは事実でしょ!?」
バカ旦那「…」
私「あっちの事はどうでもいい!私には関係ないから!!私はあのクソ女が許せないの!!」
バカ旦那「…」
私「あの女が嘘ついたんだよ!呼び出した時に2週間前からですって言ったんだよ!?可笑しいでしょ!?2ヶ月前からなのに!しかも人には証拠もないし、私はしてないって言ってるんだよ!?」
私「本当に腹が立つ!私以外皆今まで通り何もなかったように普通に生活しててさっ!私だけご飯も食べられなかったし夜も眠れなかったし毎日不倫の事を思い出して本当に辛かった」
バカ旦那「ユウちゃんの気持ちは分かるけど…」
私「私の気持ちが分かる!?分かるわけないでしょ!あんたはした側、私はされた側」
私「あの女を○してやりたいくらいなんだから!」
バカ旦那「…」
私「呼び出した時、あの女の顔面をグーで思いっきり殴った。両頬をビンタしたし背中も殴った。本当はボコボコにしてやりたかった。」
旦那はビックリした顔をしました。
バカ旦那「俺もAに殴られたらよかった。本当にAにもユウちゃんにも申し訳ない!」
私「私が殴ればいいよって言ったのに。」
バカ旦那「あっちの生活がやっていけなくなったらどうする?俺も慰謝料とられたらどうする?」
私「そんなの知らない!あの汚い車を売るなり、実家に金を借りるなりするんじゃない?自分も慰謝料とられればいいじゃん!!」
バカ旦那「うちの生活がやっていけなくなったら?」
私「そんなの知らないよ!自分が悪いんでしょ
!?」
バカ旦那「慰謝料貰って何に遣うの?」
私「何でもいいじゃん!私の好きにするわ」
(アンタとの離婚予備貯金とは言えない)
私「金が欲しい訳じゃない!あの女に罰を与えられるのは慰謝料しかないからだよ!もう二度と不倫させないために慰謝料請求するの!」
バカ旦那「最初はユウちゃんにお金を運んでくる人って言われて辛くて、仕事の事でも悩んでてしちゃいけない事だけどこうなった」
私「だからって不倫していいの?どっちかは我慢できたんじゃないの!?どっちもがバカだからこうなったんでしょ?お互いの家族に悪いと思ってるの?」
バカ旦那「…悪いと思ってる」
私「Aくんの親は何にも知らないんだよ?どんな顔して会えるの?」
バカ旦那「…」
私「私がどんな気持ちでアンタと○ックスしてたか分かる?子守りや手伝いをするわけでもなくパチンコに飲みに出歩いて、夜はムラムラしたらして、私って道具なの?って思ってた。望まない妊娠して2回おろして1回流産して凄く悲しかった。」
バカ旦那「本当にごめん。」
しばらく沈黙が続きました。
私「慰謝料の事は私とあの女の問題だから、何を言われても私はやめないよ!!」
話は平行線のまま終わりました。
Aくんには悪いと思っています。だけどあの2人がやった事は絶対に許せない!!
翌日弁護士さんに会いに行きました。
次の記事に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。