まさかの9時から開店の店発見❗️
迷わず入店、だが
フードは10時からなのですが良いですか❓と
若くて綺麗なお姉さんが
なんでしょう❓僕、病気でしょうか
会う人会う人みんな美しくて優しくて恋愛対象にみえる((((;゚Д゚)))))))
先方から僕はどう見えているのだろうか、バキバキに見えているだろうか、燃えているだろうか、違うよ❓僕の売りは優しさだよ❓
あ、来た
コーヒー飲ませていただけただけで充分です
しかも僕が好きな酸味少なめ、たぶん深めに煎られた濁り水(珈琲)
グッドモーニング屋久島
グッドバイ屋久島
そして
グッドボーイ…僕
一杯の珈琲に心を満たされた僕は店を出た
バスは1003(ひとまるまるさんと読んでください)、充分に間に合う
常に余裕のある行動、それが
若造には出来ない大人の男のなせる『ゆとり』である、もちろんゆとり教育など受けていない、僕の背中を見て育て、盗め、若者たちよ、あっ❗️
屋久猫2
開店前のお土産屋さん
店先に無人販売で、ポンカンがあった
地元のスーパーで普通のみかん398の量があって100円⁉️
欲しい、僕のリュックはこの旅のために新調したコロンビア
しかも紫だ、入れて入らないものなどないはず
買おう
((((;゚Д゚)))))))
100円玉がない(T ^ T)
バス用の細かいお金もないので両替して良いのだが両替機などない、缶コーヒーを入れるスペースなどリュックにもお腹にもない(T ^ T)
諦めよう、このポンカンは僕にとって少し酸っぱい旅の思い出となった。
まだ時間あるけど、バス停で揺らいでいよう
あれ、バス来た、運転手さんに確認したら空港行くって、ラッキー
バスに乗り込み時間を確認する
時刻表より4分早い💧
9時台にバスは一本もないから遅れてきたわけでもない
どういう事❓
もしかして
白バス❓
白タクシーは聞いたことあるけどバスにも白があるのか❓
関係ないけど通り過ぎるバス停『男川』とか『女川』とか
演歌かよっ❗️
そんな心のひとりごと
こんな調子だと空港には2時間以上早く着く
普通の空港なら二時間前なんて遅いくらいなのだが、ここは屋久島の空港
平屋かつ何もなく、見た目田舎の郵便局のような空港だ
何する❓上手く立ち回らないと性格変わってしまうくらい暇だぞ❓
そうこうしているうちにバスのアナウンスが『次、空港前』と泣き叫ぶ
乗客は僕一人、ライバルはいない、だが
そうじゃねぇんだ、『次止まります』のボタンは自分との戦いなんだ❗️
急いで『次止まります』ボタンを押す
すると運転手さんが
『空港は、その次のバス停なんですけど良いんですか❓』と
なんやねん、紛らわしい💢
ほんなら空港前⇨空港なら、その次に『空港後』ってバス停もあるんけ❓💢
若者たちよ
これらは全て心の中でのみ起こっているフィクションだ、実際に表に見せる僕はスマートかつジェントルマンだ
安心して僕の背中を追いかけよ
で、『空港』バス停に到着
白のくせに親切な運転手さんで良かった、だが
時は1020すなわち2時間20分前に郵便局風空港に到着💦
先にも述べたように、どうするのだ❓
扉の向こうのトイレ以外は全てを見渡せる館内
端から端まで息止めて何往復できるかやるか❓何故❓
とりあえずお土産屋さんだ
これがトイレを除いた空港スペースの約半分を占めるお土産屋さんだ
よし、屋久杉のマイ箸は絶対いるな
おいおい、くすぐってきやがるな、しかし高いな💧
ちなみに昨日、ウィルソン株(ハートに見える切り株。中10畳くらいある、広い)にて
僕はこの妖精たちに出会っている(ガイドさんが人形持ってた)
マウスパッド欲しいな、でも荷物入らんな💧
結局、子供らと自分に箸とストラップ、他にもいろいろ細々買ったら2万弱もした(T . T)
クレジットカードの支払額に比例して荷物と体重が増えてゆく
僕はこう見えて理数系なので、説明のつく数字の動きは好きだ
好きだが少し困る
のどか以外の何者でもない
素敵だ、そして今飛び立とうとしている飛行機を横目に
もう飛べなくなったやつをいただく
飛魚のヅケ丼だ、もちろん半分はそのままいただき
もう半分は
たまごをかけて激旨でいただくのだが、僕が読者の立場なら
この写真は迷惑だ、汚い(¬_¬)
良くこういった食べかけ写真を掲載する方々への見せしめと僕自身への戒めだ、旅は自分も周りも成長させる
さあ、後はフリードリンク450円
これ、フリードリンクの全て💧
これで搭乗手続き開始時間までつなぐ
唯一、想定外だったのは、この郵便局風空港でもWi-Fiが使えた事
僕はWi-Fiがあれば何時間でも暇なく過ごせることが判明した
何故なら既に時間が足りないくらいなのだ
まだ書きたい
まだ飲みたい
おしっこもしておきたい
それなのにあと20分しかない💦
時間があったおかげで
どうやら、これが屋久島旅行の最後の記事となりそうだ。
後から、疲れが取れてから振り返って縄文杉トレッキングの溢れんばかりの写真の山から素敵な写真を選りすぐり記事を書くなどということは
僕はしないのだ![]()
何故なら僕は煙人
職業は旅人
ひとつの旅が終わる時
それは
新たな旅の始まりを意味する
振り返っている暇などない
今を終わらせないと明日は来ないのだから












