排出権商人を読んで以降、いろいろなことに興味のアンテナが伸びています。

 

「鉄のあけぼの」を読み、製鉄所を建設する状況を読んでいると、スケールの大きい工事に興味が湧いてきました。

 

YouTubeでも土木関係の物語を紹介する動画に嵌っていて、土木ってなんだろうと思い、この本に辿り着きました。

 

YouTube動画で紹介されていて初めて知った、ダムの様式であったり、トンネル技術であったり、橋の建設についてもこの本と重複していて、理解を深めることができました。

 

結局、土木って、一軒家以外の建設っていう感じで、全部当てはまってくるんですね。

 

土木のYouTubeを見ていると、その当時の時代背景や、工事をする上でぶつかった難局など、物語がいろいろありますし、なんと言ってもスケールが大きいので、とても興味深かったです。

 

土木なしに、人類の発展はなかったと言っても過言ではありません。

 

けれど、いままで何にも知らなかった。

 

なのでこれから本などを読んでいきたいです。

 

構造力学とか名前は聞いたことあったけど、一体なんですか、それ?という感じだったのですが、こういうところで使われるんですね。

 

自分の視野を広げてくれる本でした。

 

今日からモノ知りシリーズは、いいですね。自分の愛読書です。