原作は、重松清さんのファミレスという作品だそうです。

 

優柔不断な教師が、妻の隠していた離婚届を見つけ、いろいろ考えさせられていく。

 

自分にも通じる優柔不断な男。

 

夫婦関係に危機を迎えるが、お互いに話あい、最後には、自分の思いをきちんと伝える。

 

同じ優柔不断なタイプの人間として、興味を惹かれてしまい見てしまいました。

 

優柔不断な人間にとっては、いろいろ決めるのは大変なんですよね。

 

ファミレスの注文ですら、どっちがいいのか迷ってしまう。

 

判断基準が自分の中にないのかもしれない。

 

自分のアイデンティティのようなものを確立しないといけないのかな。

 

特段の決めつけやこだわりがない方がいいのかなとも考えてしまうのが悪く影響しているのかもしれない。

 

そう思わされました。