軽度の発達障害があると思っていたけど、ちょっと違うなと思い直した直後でしたが、「マンガでわかる もしかしてアスペルガー」という本を
読んだ直後に、やっぱり自分も該当してるんじゃないだろうか。と強く思ってしまいました。
その本によると、アスペルガーには大きく分類して3種類あり、
① 積極奇異型
② 孤立型
③ 受動型
自分は受動型という、自分の意見があまりなく、自分の考えをまとめたり物事をまとめたりすることが苦手で、相談などもしづらい性格というの
が、ものすごく当てはまっているのです。
やっぱり、自分の根っこにある課題はここなんじゃなかろうか。そう思わざるを得ません。
自分からしゃべらないので、周りからも理解されない。けど、大学も卒業し、就職して、何も気づかれないまま、トロいやつと思われて生きてい
ます。
発達障害の場合、特性の一つであり、社会的に問題を起こしてなければ、見過ごされて、個人の性格としか見られないです。
いわば、中途半端。僕は何をやるにしても中途半端でした。まったくできないわけではないけど、できているかというとそうでもない。
未だに、生きづらさの真っただ中にいます。
「40にして惑わず」という孔子の言葉がありますが、生きづらさに、もがき苦しんでる40オーバー。
眠剤を飲んで寝るまで、およそ1時間半ですが、1ミリでもいいから、明日の戦いに備えて、前に進みたいな。