〈アクション・ヒューマン〉
監督:品川ヒロシ
出演:倉悠貴、水上恒司
映画館で観てね。マジで。面白いから。
エグめの韓国映画LOVEの私ですので、そもそも遠からずではありますが。ヤンキー映画はわりと好きなジャンルで。
ビーバップ・・・いや、『(初代)愛と誠』くらいから観てるから←古過ぎて誰も知らない(笑。
ま。そんな。歴代ヤンキーものも色々ありますが。
こちらは基本形でもあり、個性的でもあり。
先ず。
10代の若者達の喧嘩。殴る蹴るが中心なんだけど。ボスの戦いは柔術、という。すげぇな上手に戦えるんだな、って(笑。
韓国映画にも多様な柔術や、シラットなんかの武術系もよく出てくるんだよ。
詳しい事は全然分からないとしても、それが(分断されず)戦いの流れに自然に乗っていれば本当にカッコ良い。眉間にシワ寄せながらも夢中で見入っちゃう。芸術的でさえあるよね。
(漫画と)融合している雰囲気の作り方もテンポが良くて心地良かったわ。
とにかく最後まで飽きなかった。これは一緒に観た全員一致の感想。
同僚男性2人&(映画好きだけど)ヤンキーものは全く観ない女性4人と一緒に観に行ったんだけど。めちゃ楽しかった!って。
ビール片手にあの場面がどうのとか、誰が一番の推しだとか、めちゃめちゃ盛り上がっちゃった。
ちなみに。
若手男子と私のお気に入りは、久遠さん演じるボディーガードの武藤。女性はやはり、あっちゃん派が多かったですね。醍醐さん、可愛らしい不思議ちゃんならではの恐ろしさ。いいよねー。いつでもウチに泊まりおいで。
ゲバラの長兄も女子に人気だった。イケメンの悪役って本当に背筋が凍るくらい怖い。最高。
次男は置いといて(置いとくんかい笑)、私は三男の声が大好き!ゾクッとして堪らんかった。
あ。
役的にはまぁあれがあれですが。次男役の長田さんは以前から好きな俳優さんですよ。はい。
ほんとにキャストが良いのよ。完全に役になりきっていて。個性的で。みんな最高でした。
まだまだ書きたい事はたくさんあるんだけど。キリが無いのでこの辺で止めときますが。
とにかく。
これを読んだ1人でも2人でも良いので映画館へ行ってくれて。どんどん盛り上がって。ぜひぜひ続編!って事なんですよ。だから無理やり韓国映画ブログにこちらの感想をぶっ込んでみた訳なんです。敢えて奨くん演じる圭吾には一切触れず。。最高にカッコ良くて震えまくったけど。←結局我慢できずに触れちゃった(笑。
そうだあと。
序盤でメンバー紹介するとこ、お気に入りなので。注目してね。
続編、期待して待ってるよ!