色男 ホ・セク 〈기방도령〉 | 韓国映画ひくほどLOVE ~時々ぴょんて

〈コメディー・時代劇〉

  監督:ナム・デジュン

  出演:ジュノ、チョン・ソミン

 

 

2PMジュノさん主演。

 

無邪気な笑顔の明るいキャラはジュノさんの得意分野。ダンスシーンもたっぷりで。ほぼ全編ジュノさんの魅力で押し通し。最後はちょっとホロっとさせる感じ。

軽めの時代劇コメディーでございます。

 

KPOP好きになってアイドルのイメージが変わったんだよね。JO1を好きになってからは益々。

以前はよく、「普通は許さんけどアイドルちゃんは(可愛いから)許す」とか言ってたし。そんなに期待しても仕方ないでしょ?みたいな。

 

それこそ、アイドルと言えば昭和のアイドルのイメージが消えて無かったんだと思う。

あの頃の人気アイドルって過密スケジュールをこなすのに精一杯で。歌番組やバラエティーに出るだけで日々が過ぎていき、歌やダンスをロクに練習する時間も無かったと聞くし。(実際それが如実にあらわれていた)

そんな中でドラマや映画の撮影に参加してみても。。推して知るべし。(そういう意味ではアイドルも可哀想だったね)

 

けど時代は変わった。

KPOPアイドルや(その流れを汲んでいる)JO1もそうだけど。ダンスは勿論、演技や語学レッスンまで受けているんだって。目線を国外にも向けているからという理由はあるだろうけど、事務所、そして何より本人達の意識が高くなったのも確かだと思う。

ネットで海外のエンタメに気軽に触れることが出来る今、消費者の需要(期待)のレベルも昔より確実に上がっているでしょうし、あちらもそれに応えようと頑張ってくれている訳ですよ。(注:日本のアイドル事情は全く知りません)

 

自分の希望とは関係なく、人気や話題性での起用で実力以上のステージに上がらされてしまうのはアイドルちゃんだけではなく演技を生業とする新人俳優さんでもある事だから。

それをどう消化し、今後の自分の糧としていくのかは個人の問題ですもんね。

 

日韓問わず、アイドル業と同時に本格的に演技も始める子達も増え、自然と求められるクオリティも高くなって。本当に大変だと思うよ。

でも逆にそこでしっかりと爪痕を残せれば、自分達のファンだけではなく、映画ファンや一般の人達をも感動させたり楽しませたりも出来る訳だから。すごい事だよね。

 

アイドルちゃんて本当にステキな商売だと思うの。みんなをワクワクさせて。夢を見させてくれる。その上ドラマや映画にまで参戦してくれるなんて感謝でしかないし。。ってまぁ、そんな事を考えるようになったのも全てJO1のお陰なんだけど。

ほんと、JO1ありがと〜!!って。。。←あれ?何のお話でしたっけ(笑。

 

そうだ!

JO1の大平祥生(しょせ)が(声)出演する『えんとつ町のプペル』は12月25日から。

豆原一成(豆ちゃん)が出演する『半径1メートルの君 〜上を向いて歩こう』は来年の2月26日公開なので。

どうぞ宜しくね!