<ラブコメ>
監督:キム・ジェヨン
出演:パク・ヘジン、オ・ヨンソ
こりゃぁ、ちょっと辛いな。
ドラマは案外面白かったけど。。。映画はムリがあるわ。
主人公2人が、実に分かり難い性格をしていて。それがこの物語の中核であると思うのだが。。。それが映画では全く分からない。
オ・ヨンソさんは可愛いけど・・・って言うか、可愛いから、この役には合ってない気がする。
髪型をバカにされる設定だって、ドラマ版のキム・ゴウンさんと違って彼女はなんか、それで?何が?って程。可愛いし。←クセ毛に関しては異常にこだわる私で。すいません(笑)。
特異な性格についても、殆ど分からなかった。
そう言えば。ドラマ版のソ・ガンジュンさんも、ナム・ジュヒョクさんもその後、かなり人気がでたよね。凄いね。可愛いかったもんね。
ソ・ガンジュンさんの役はパク・ギウンさんに変わって。
悪くはないんですが。
ギウンさんは影のある役はイマイチなのかな。おメメくりくりで。元気いっぱいにしか見えない。
でもさ。一番気になったのはそういう事じゃなく。画面なんだよねぇ~。
ずっとモヤがかかっている感じで。
私はこの作品を観たのがその日2本目だったから。目が疲れているのかと思って、何度もこすってしまったよ。
で。気づいた。
主要な出演者の方々がそこそこの年齢なもんで。わざと画像処理したんでしょ?そうでしょ?
さすがに学生役はムリがあると思って。小細工したんでしょ?そうでしょ?
いや、見にくかった。ほんとに。気持ちは分かるけど、そういうの止めようよ。
綾野剛さんの『ハゲタカ』の緑画面くらいの違和感があったわ。。。ねぇあれ、何の意味があるんでしょうか。ただ見にくいだけだった。←全く関係のないお話しで。すいません(笑)。
そんな訳で。
なぜこんなものを作ったのか。パク・ヘジンさんのファンだけ観てくれたらいっか~、的な作品としか思えませんでしたが。
ま、イベントとかもあった様ですし。ファンの方々は楽しかったでしょうから。それでいいじゃん。って事ですかね。