<クライム・アクション>
監督:ジュン・リー
出演:イ・ジョンジェ、ウォレス・チョン

韓中合作。
爆弾を仕掛けた犯人とジョンジェさんとの心理戦が続き、終わりの頃にまとめてアクションがやってきます。
エレベーターから廊下へのシーンは、『オールドボーイ』へのオマージュって事で良いでしょうかね?
後はまぁ、ありがちなカーチェイスへと続きます。
内容もまぁ、使い古された感じの雰囲気ですし。取り敢えず、ジョンジェさんが見たかっただけだから。良いんですけどね。
スンホンさんの『第3の愛』では克服出来たと思われた「中国式吹き替え」。今回は見事に逆戻り。違和感バリバリで。最後まで気になっちゃった。
なにしろ、スンホンさんの時と違って、韓国語と中国語を行ったり来たりなので。やはり違和感が増しますよね。
とは言え、語学ばかりは短期間ではどうにもならないし。特にこういう、主役や主要人物となれば尚更。つたない言葉では見ている方も辛くなっちゃうもんね。
外国映画への出演となると。仕方のないところです。