ここ最近は釣行回数が激減してしまい、3月は24日に1回、4月はゼロ、5月は11日に1回。
5月には中予地方の某所で大鯛に挑戦しましたが、あえなく撃沈。
最近はすっかりインドアになってしまい、週末になると菓子作りの練習。
マカロンを試作したり、


クッキーシューを試作したり、


パイ生地を練ってみたり、


タルトを作ってみたり…。


しかし、時々海辺にいる釣り人や、youtubeの釣りの動画を見ていると無性に釣りに行きたくなります。
愛南にて昼釣りでフカセ釣りか、佐田岬にて季節外れの夜釣りでカゴ釣りか…
今回は佐田岬で季節外れの夜釣りに挑戦してきました。
佐田岬では毎年7月20日頃に夜釣りに挑戦し、真鯛やイサキを釣っています。佐田岬での夜釣りは7月半ばから釣れるイメージがあります。
しかし、実際はいつ頃から釣れるのか気になっていました。1ヶ月早いですが、佐田岬で夜釣りに挑戦してきました。お試しお気軽釣行のつもりで行きやすい波止へ行こうと思っていましたが、欲が出て本格的な地磯へ来てしまいました…

18:00頃に釣り場へ到着。隣の地磯ではルアーの釣り人がハマチを連続で釣りあげているのが見えました。


このポイントは良型の真鯛やイサキがよく釣れるポイントですが、果たして今日はどうか?潮は小さく、ゆったりと左右に流れます。
一投目から小型のメバル。


明るいうちは餌盗りの磯ベラが多く、刺し餌も残りません。

周囲が少し暗くなってきたころに少し良い引きを感じます。
メバル32㎝。

このポイントはメバルの魚影も濃く、30㎝オーバーのメバルが釣れるのも珍しくはありません。

やがて日が暮れますが、しばらくして今度は25㎝程のメバル。


刺し餌は残ったり盗られたり。たまにゼンゴが針がかりし、ゼンゴが餌を盗っているようです。
いつもより撒き餌の量を増やし、ハイペースで餌を撒いていきます。
イサキや鯛がいればいかにも釣れそうな感じですが、気配は一切ありませんでした。時々ウキが入ればゼンゴかメバルが釣れるという感じです。
23:00頃にぽつぽつと30㎝程のメバルが釣れ上がり、

23:30に餌切れで納竿。


はやり、この時期に佐田岬で夜釣りをするのは難易度が高すぎると思います。梅雨が明けるまで待ちましょう。