今日は午前中通院。最近は、空いてていいね。まだまだお客は少ないので、そんなに待たずに済む。

 

コロナで関係無い手術が延期で大変って報道もあったけど、実際勤め先の同僚でもそんな人がいて、骨折の手術が必要なのに、1週間ぐらい病院が見つからなかったらしい。

 

でも私の通院先は町医者でしかも内科・小児科っていう典型的な健康相談室的なところで、「うちはコロナ対応してません」って張り紙もしてあるのに、ガラガラだもの。

 

逆に、健康相談室だからガラガラなのかしら。つまり、普段混んでいても、結構不要不急が多いってことなんだろうな。医療費が膨らむわけだ。

 

待合から呼ばれ、診察室のすぐ外のところで待ってると、先生と先に入った患者の会話が聞こえてくる。なんの話だこりゃ、というのが結構多い。薬を飲み忘れてどうのこうのが延々と続く。どうでもいいじゃん、もう忘れたんだから、というのはまだマシで。

 

息子がどうしたこうしたとか、ウチのネコが元気がなくてどうだとか、これはもう欧米の精神科のカウンセリングと同じだな。なんでも、向こうでは、精神科は日本の歯医者なみに日常的な存在なんだとか。現代人は病んでいる、ということなんだろうけど、アメリカは単に甘い清涼飲料の飲みすぎ、ハンバーガーの食い過ぎが原因だな、きっと。

 

で、病院と薬局が終わってから、保険屋さんのオフィスに行った。やっぱり、郵送のやりとりにしなくてよかったな。だって、13:00頃に行って、終わったのが16:00近かったもの。今日はお昼食べ損ねた。

 

もっとも、面倒な話がいくつかあって時間がかかったというのもある。例えば、私自身の死亡保険は、今となっては薄くてもいいわけで、保険屋さんは、有事の際の介護とか生活の方に保障内容をシフトするような内容を組んでみてくれてた。

 

なるほど、それがいいねー、ということで、進めてもらおうとしたら、勤め先は団体扱いができたのに、なぜか登録できない。

 

あ、そうか。

 

実は諸般の事情で、私の勤め先が買収されてしまいまして。8月から別の法人になるんだけど、7月は今の会社で継続手続きすればいいと考えてたら、保険屋さんの本社のシステムが、今の会社がクローズするというので、登録を受け付けてくれない。

 

かと言って、新しい会社の方は、8月にならないと有効にならないので、そもそもシステム上では団体取扱の会社として検索されない。あー、ということは、どういうことなの?このシステムおかしくね?と言ったら、保険屋さんも、「だよねー」と。たぶんどうにもならんのかな。もうすぐ8月だし。

 

それと、私の保険の受取人が妻になっていたところも変えないと、ってことで、その処理にも時間がかかった。

 

結局、郵送のやりとりで、と案内をもらってたけど、放っておいてよかった。対面でその場でシステムに登録しようとしても引っかかってしまい、とかあって、なんだかんだ3時間もかかったんだし。言われた通りに郵送で真面目にやりとりしてたら、大変なことになってたな。

 

なんか。今日はたいしたことやってないのに、お昼も抜いてしまい、一日掛かりになってしまったですよ。