最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧思想的実践としての〈叙景〉― 新古今和歌集の哲学的意味論序説「天の原ふりさけみれば」― 現代フランスで遣唐留学生阿倍仲麻呂の生涯を想う文明の黄昏を超然と生きるポリフォニックな詩的レクイエム ―『水無瀬三吟百韻』中世的自然観と漱石の『草枕』― 伝統からの離脱としての「俳句的小説」Si vis amari, ama ― 愛されたいなら、愛しなさい月下に彷徨う裸形の遊魂の不安 ― 西行覚書(一)私撰万葉秀歌(11)「秋の月夜は照らせども」― 遠ざかりゆくひと古代国家「日本」の誕生言霊信仰、固有性の自覚、起源への遡行言葉の壁を超えての言霊の働き「見ゆ」の世界の衰亡 ― 呪術性の衰退と修辞性の台頭歩行する思考から湯船の思考へ、そして「寝かせる」今後の研究発表・講演・論文・翻訳 …… 焦り始める『集と断片 類聚と編纂の日本文化』長い紆余曲折を経て、この地に「所を得て」働ける喜びまたパソコンが故障したたまゆらの露も涙もとどまらず古代的「見ゆ」の世界から新古今の夢幻的世界への一夜の旅坦々たる一日<< 前ページ次ページ >>