最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧高貴なる感情としての〈王〉への臣従 ― トクヴィルとネルヴァルにおける「失われた時」(一)崇高なるものへの尊崇の念を呼び起こす星々の輝き ― エマーソンの哲学的まなざしアメリカ・プロテスタンティズムにおける社会順応主義批判の淵源の一つ ― トクヴィルからエマーソン「今ここになきものへの思慕」 ― エマーソン、トクヴィル、ネルヴァルを読みながら世阿弥『花鏡』における「初心不可忘」論(三)― 老後の初心世阿弥『花鏡』における「初心不可忘」論(二)― 時々の初心世阿弥『花鏡』における「初心不可忘」論(一)― 是非の初心人種理論の起源再考 ― 聖書からダーウィンまで前期最後の授業を終えて「憂しと見つつもながらふるかな」― 紫式部晩年の憂愁透見受容の境地その昼寝姿は物語の姫君のごとく美しく ― 『紫式部日記』の中の宰相の君憂き景色 ― 自己省察としての『紫式部日記』大聖堂の建築現場で働く外国人労働者のように ― vocation について私撰万葉秀歌(13) 「飲む水に影さへ見えて」― アンチ・ナルシシズム私撰万葉秀歌(12) 「あが立ち嘆く息と知りませ」― 遠隔情意現前「はかなし」考 ― 唐木順三『無常』に触発されて儚き憂き世に残されたものとして ― 和泉式部挽歌群を読む「ながむる」女の夢よりも儚き世の中の物語 ― 『和泉式部日記』冒頭について景情一致の歌文融合体 ― 『和泉式部日記』の「手習い文」について儚き恋愛生活の永遠の形象化 ― 岩波文庫版『和泉式部日記』解説について<< 前ページ次ページ >>