日々の風景写真、日記のように | 内的自己対話-川の畔のささめごと

内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

講義の準備を終えたところで、カメラの使用説明書を少し読み進めたが、やはりよくわからない事が多すぎる。記述言語のフランス語そのものが難しいわけではない。むしろ、表現について発見があって面白いくらいである。ただ、当然のように説明もなく頻繁に使われている語の意味が掴めないと、その前後がわかっても肝心なことがわからない。やはりカメラをよく知っている人に付いて学ぶにしくはない。

それはともかく、まずは毎日写真を撮って、それをPCで拡大して見て、自分が望んでいたイメージとのずれがどこにあり、どうすればもっとそれに近づけるのか、試行錯誤を繰り返さなくてはならないだろう。今日も、大学からの帰り、買い物の行き帰りにところどころで自転車を止めてはシャッター・ボタンを押した。

まだまだ全然思うような写真を撮ることができないが、記録として、今日撮った写真の中から一枚だけアップする。

水浴する白鳥たちを見た場所から振り返って自宅のある方角に向かって川を眺めた時の景色である。撮影は、昨日午後五時半頃。