5kmの給水が過ぎて斜度2%の登りが延々と続いた。
5分15秒/kmぐらいにペースが落ちた。
10kmを過ぎる。51分2秒だった。3時間半が危ない。
このあと下りがあるだろうと期待して、そこで、ペースを挽回しようと考えた。
でも、事前に主催者から、高低差図が公表されなかったので、この先どうなっているかがわからず、不安なまま走った。
10kmを過ぎても給水所が無い!?
結局11kmぐらい進んだところに給水所はあった。喉はカラカラだった。でも水しかなく、スポーツドリンクはなかった。
給水を過ぎて下りになった。また、4分台/kmに戻して挽回する。
でも、15kmで1:16:32だった。
15kmを過ぎても給水所が無い。16kmちょっと行ったところに給水所はあった。また水しかない。
19kmぐらいに三つ目もトンネルがあった。トンネルの中は涼しくて快適だった。
ここのトンネルから先は、下り車線は折り返しのランナーと交互通行で道幅が狭くなった。
速いランナーも苦しそうに走っていた。自分も頑張らないと。
でもトンネルの出口の方を見ると、道路が壁のように見えていた。また登りになるようだ。
ここからは、折り返しまでずっと登りだった。
20kmで1:42:00だった。3時間半は絶望的になってきた。
20kmには給水所はなかった。喉が乾いて、のどが痛くなってきた。
パンフレットには、折り返しに、給水と静岡名産の給食が書いてあったので、折り返しまでと思い我慢する。
折り返しが近づいてきたが、救護所の看板は見えたが、給食のテントらしきものが視界に飛び込んでこない。
折り返しには、給水も給食も何もなかった。
「富士宮焼きそばは?」「浜松餃子は?」キョロキョロしたが見当たらない。
騙されたのだ。心が折れた。
折り返しで、1:48:34だった。この時点で3時間半どころか、自己ベストも絶望的になった。
喉も痛くてつらかったので、立ち止まって写真を撮ってみた。
他の人のコメントを見ると、この後、各給水所の水が全くなくなり、コース上は倒れる人で地獄絵図だったらしい。
気を取り直して、また走る。
折り返しては下りだったので、またペースを4分台/kmに戻した。
24kmぐらいでやっと給水所があった。8kmも給水が無かった。でも、また水だけだったが。
ここには給食もあった。静岡名産は何かなと思ってキョロキョロする。
見当たらない。みかんと、茶飴と、変な形のビスケットが静岡名産だったらしい。
最近、SAJの大会とか、大阪マラソンで良い目を見過ぎていたので過度に期待してしまっていた。
普通はこんなものかとあきらめる。
みかんは皮のまま丸ごとおいてあったのでパスした。飴は取らなかった。ビスケットは喉が渇いて食べる気がしなかった。
結局、バナナと梅干をいただいた。
ここからは、行きに下ったのが、逆に登りになって、6分前後/kmまでペースが落ちた。
ちょっとっ進むと、すぐに給水と給食があった。27km地点ぐらいだと思う。
バランスの悪さに、だんだんと頭にきた。
でも、のどが痛かったので、のどを潤すためにみかんを取った。皮をむくのに時間がかかり1分ぐらいロスした。
タイムは、自己ベストも無くなり、気力は完全に切れていた。
次の給水は、32kmすぎぐらいだったと思う。5km間隔を少し超える給水間隔がきつかった。
走りは、完全にだらだらになっていた。 暑さと水だけの給水に、道路わきでうずくまっているランナーも見かけた。
救護の人が向かっていたので、スルーした。
次の給水は38km手前だったと思う。ペースはボロボロだった。
時計を良く見て計算すると、サブ4も危ないようなペースだった。
ボランティアの高校生の声援を受けて、気を持ち直してペースアップした。
40kmで、コースの真ん中でペットボトルを渡す年配の係りの人がいたので、いただいた。
給水所なのかなんなのか良くわからないが、ごみ箱が見当たらず、ゴールまで持って行けと言われた。
ゆえに、ゴールは手にペットボトルを持ったままゴールした。
3:58:28で、何とか3時間台だった。
靴にランナーチップを付けていたが、途中にラップタイムの計測も無く、つまらない大会だった。
(おわり)
