今日は寒かった。

去年の第1回奈良マラソンについて振り返ってみることにする。

前日の12月4日に奈良入りして、奈良駅の一つ隣の近鉄 新大宮駅前に

宿を取り、徒歩で前日受付に向かった。新大宮から会場の鴻池陸上競技場

までは徒歩30分ほどだったが、奈良駅前に泊まるよりも良かったと思う。

レース当日も会場までは歩いて行った。


3時間半切りを目標に、予想タイムは3時間25分と書いたと思うが、スタートブロックは

Bブロックでかなり前の方であった。スタートロスは50秒ほどでスタートを切った。

スタートして競技場を出てからは下りで、平城宮跡の折り返しの5km地点ぐあいまではなだらかな

下りが続く。ここを4分40秒/km~5分/kmほどで快調に飛ばした。

平城宮跡を折り返してからは、なだらかな登りになり、春日大社の10km地点に向け徐々に勾配が

きつくなる。奈良駅前で10kmのランナーと合流するが、明らかにスピードが違い、ごぼう抜きが

楽しい。ここの登りも、まだまだ疲れていないので5分弱/kmほどで快調に走れた。

春日大社を過ぎて、10kmのランナーとは別れ、少し坂を下ってからは単調な道が続く。

地元のお年寄り、子供の声援が暖かく、お礼を言いながら走った。

左に折れて、17km地点ぐらいから登りになり、どんどん勾配がきつくなる。ここでは5分半/kmぐらいに

ペースがおちた。登り切ったとあたりで先頭のランナーとすれ違う。坂の中を速いなぁーと思った。

このあたりに給食があり、バナナを取ったが、皮をむく時に落としてしまいショックだった。

少し急な下りを下って、下りでペースを5分/kmに取り戻した。

天理教の敷地に入ってからは、右に左に折れ曲がり、2個目の折り返し地点が遠く感じた。

折り返し前に、阿修羅の頭の人に抜かれた。しばらく併走したが、横の顔がこっちを向いており

怖かった。

折り返し地点には、あたたかい善哉がふるまわれており、あまり食べる人がいなかったが

いただいた。慌てて食べて舌を火傷した。これでバナナを落としたショックから立ち直った。

折り返して、ゲストのQちゃんがいて、Qちゃんのハイタッチ渋滞していたが、並んでハイタッチし、

一流アスリートの英気をもらった。ただし、戻りでまた登りを二つ超えるのかと思うと憂鬱であった。

そして30km時点で問題の登りにさしかかった。最初頑張ったが、やはりだめで6分半/kmまでおちた。

足踏みのような進み方で、登りの途中にエイドでパンもらったりして、何とか乗り越え、この時点で

3時間半切りと自己ベストとはあきらめ、気持ちが折れた。しかし、下りで気を取り直し、5分10秒/kmぐらい

に回復した。坂を下ってまたQちゃんがいたのでハイタッチした。このあたり、ボランティアの高校生から

コースの両側で声援をいただき、折れた気持ちを取り直して、頑張る気力が湧いてきた。奈良は良い子が多い。

帰りの春日大社でまた登りだったが、ここは気力で持ちこたえた。沿道の応援の人も増えてきて、

頑張って何人か抜かした。

ゴールの鴻池陸上競技場へ向かう最後の登りでラストスパートして、ゴール!

終わってみれば、3時間45分で、自己ベストとあまり変わらないタイムだった。


振り返っても、アップダウンが辛くて、今年の奈良マラソンはエントリーしなかった。


おわり。