去年の秋、長女ももが不注意優勢型ADHD、限局性学習症(以前は学習障害)である算数障害と言われるまでの記録になります。




保育園時代〜小学生3年生まで


ももは保育園時代から注意力が散漫で、全体指示を自分の事と理解できない時があり、個別に話していると年長時の担任の先生から話されていました。

文字にもあまり興味を持たずに、1年生の時に漢字が中々覚えられず担任の先生と面談をしたこともありました。

算数に関しても、1、2年生までは苦手ではありましたが、なんとかついて行っていました。
ですが、明らかな違和感に気づいたのは3年生の夏の個人懇談でのテストの成績でした。
当日の担任は新任でテストを返してもクラスの個人のファイルに収めていたらしく、保護者までテストが来ることがなく点数がわかりませんでした。(3年生の終わりに担任から全保護者に向けて謝罪がありました)
個人懇談で一学期分のテストの成績の一覧表を渡されるのですが、その殆どが50点以下…

0点や10点もあります。
その時に『おかしい…でも、最近仕事が忙しくて全然勉強を見てあげられなかったから?』と色々と考えがめぐりました。とりあえず、宿題をしっかり見てあげて遅れを取り戻さないと…とパパと話してフォローをしましたが、伸び悩みました。


4年生〜


状況が変わらず、4年生になり担任の先生が新しく赴任してきた、ある程度経験のある先生になりました。


その先生になり、私達もももの対応にどうしてあげればいいのか悩んでいたタイミングで、夏の個人懇談の時期になり状況が変わります。


担任の先生はももの成績を見ながら、言葉を選びつつ発達検査を勧めてきました。


私だけでは判断出来ず、一旦持ち帰り、パパと相談しました。


結論はすぐ出ましたにっこり

ももが自分の苦手とうまく付き合って生きていけるようする事が親としてのつとめだし、ももが幸せな人生を過ごせるのが一番の願いだから受けない理由はないよねニコニコ


早速先生にも報告し、なるべく早く発達検査を受ける流れになりました。近くの小学校に検査をできる先生がいてくださった事も幸運な事でした。


その結果を持って、現在通う児童精神科の扉を叩きました。そこでさらに詳しい検査や聞き取りを行い、不注意優勢型ADHDの診断と算数障害かも?の結果が出ました。



とてもざっくりですが、今までの流れになります。

次回はももの苦手の内容や対応、服薬などについて記録できればと思います。