ヤッホー!カリスマ認定士です
今日は、福原のふれあいセンターで1時から
無形文化財保持者
穴太衆14代石匠
粟田純司氏の講演があるというので
ミハー気分 全開
色紙を持って講演会に行ってきました
穴太(あのう)って読みます。
その講演の中で心に響くお言葉をいただきました
安土城の石の修復の時いろんな石の中で
気になる石を置いた時
「ことん」
と音が聞こえたそうです。
小さい石の声も、大きい石の声も
一つの目的の中で見事に調和させる匠の技
本当に素晴らしいです。
まちづくりの中でも生かしていきたいですね~
上勝にも魅力的な石積みがあるので
昨年、粟田さんに観てもらったら
上勝の福原、杉地地区の谷川上流に
「良成のずい道」と呼ばれている
この旧吉成家の屋敷跡の石積みは穴太積みだそうです
この石積みはまるで、大小さまざまな自然石が
仲良く、分け隔てなく寄り添って、それぞれの役目を
精一杯果たしているように見えるのです
大きい石は大きい役割をし
小さい石は小さい役割をし
そのありのままを精一杯に生き
縦の関係じゃなく
横の関係のような~
仲の良いエネルギーの調和
見かたをかえれば石の宇宙とも感じられますね~
この穴太衆積みは観ていると、いろんなイメージが湧き上がります。
まるで、芸術作品を観ているようです
なんと石のお金がありました~~
はじめ人間 ギャートルズかい~
素敵な出会い
今日も一日ハッピーでした