私は今、14人の子どもたちの母です。
下は4歳から上は17歳まで。
全員体に障害があります。
でも一生懸命生きてます。
…というのは職場で私のチームが受け持ってる子たち。
主に女の子ですが、男の子も1人います。
本当の親が毎日面会に来てくれたり、
週末には必ず外泊する子もいれば
何年も親に会っていない子もいます。
だからわたしたちナースはそんな子供たちの母がわりなんだと思うのです。
土日の勤務は
学校がないので子どもたちと比較的じっくり向き合えます。
でも残っているのは家に帰れない子どもたちです。
そんな彼女らとゆっくり向き合うと…
普段みられない表情や能力を見られるような気がします。
小学校6年生のAちゃんは
意味のある言葉は一言しか話せませんが…
Aちゃんの言ったことをまねてみると他にも喃語がでてきて
それをさらにまねると、とっても喜んでまたさらに違う擬音語で返してきたりします。
中学2年のBちゃんは
最年少の4歳のAくんの面倒をとっても良く見てくれ
不自由な足で彼のためにおもちゃを取りに行ってあげたりします。
高校1年のCちゃんは
耳が聞こえません。手振り身振りでコミュニケーションをとります。
今日彼女は私のお手伝いをしてくれました。
洗濯物を回収して洗濯室へ運ぶのを彼女が洗濯かごを押し
私が彼女の車いすを押す形で運び
ちゃんと「待ってて」というところでは待っててくれ
私の姿をみたときに満面の笑みで手を振ってくれました。
力いっぱい抱きしめて
たくさん褒めてあげました。
彼女はとっても誇らしげに…
そしてとってもうれしそうでした。
彼女たちは本当の母親に抱きしめられたのは
もう何年もありません。
そしてこれからも抱きしめてもらうことはないかもしれません。
でも、私は彼女たちが愛おしくてたまりません。
可愛くてしかたありません。
こう言っては失礼だけど
自分でごはんを食べたり、排泄をしたりすることができず
我が家の猫より…自立できてないかもしれません
でもあの純粋な心に私自身も活力をもらっているので
そのお返しに、少しでも愛を与えてあげたいと思うのです。
「○○さん、明日も来てくれる?やった~!!」と言われると
よ~し明日も仕事がんばるぞぉって思いますよねo(^-^)o
14人のかわいい子供たちのために…。







