今、私は障害児の施設で働いている。
今までは重い病気を抱えている子もいたが
ほとんどが健常児と関わってきた。
私がやりたかった看護がここにあるような気がしている。
今私が関わっている子どもたちは
様々な事情を抱えながら
小さなころから両親と離れ
病院で生活し学校に通っている。
でも
彼らは本当に純粋で
嬉しいことには思いっきり笑い
嫌なことには思いっきり泣いて訴える。
話せる子は本当に些細なことに喜びを見つけ
報告してくれる。
働き始めて3週間。
名前を覚えてくれて、
朝行くと「待ってたよ!」「明日も来る?」と言ってくれる。
彼らはこれまでいくつもの大きな手術を受けたり
生命の危機をへてここにいる。
それがどんなにすごいことなのか。
私は自分も含め健常児が
お父さんお母さんの元で
普通に幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高校に通い
大人になっていくよりも
ずっとずっと障害を抱え生まれてきて
必死に生きている障害児のほうが強いと思う。
誰しも1人では生きていけない。
障害児だから人の手を借りなきゃ生きていけない…
のではなく
普通に生きていたって
人の手は借りているのだから
同じこと。
だけど
そんな彼らに社会はあまりにも冷たく偏見も消えない。
自分に今何ができるのか。。。
今は自分の方がいっぱい考えさせられ
学ばせてもらうことの方が多いような気がする。
今在学中の彼らは卒業し
どんな大人になっていくのだろう。
私はその過程をどうお手伝いすることができるのだろう。
9月末までの契約の今の職場
それまでに何か自分の人生を変えるような
答えが得られるよう
真正面で彼らと関わって行きたいと思う。