CLASSYも読んでないし
映画も見てないし・・
でも、気になっていたら
ドラマ化された
感想は
「なんていとおしい国語辞典」
国語辞典愛を
これほど感じる物語は
他にない!と、断言したい
そして
やっと・・読んだ
ドラマは、この「ほんの一部」だけだった
「オリジナル」って大事だと
改めて考えさせられた
いつだったか
三浦しをんさんが
「ドラマ見てます~」と、楽しそうに話していたのが
印象的だった
そして 表紙を開けると・・
あの人の名刺が
印鑑は、特注に違いない
この猫は
作中に出てくる トラねこの「トラさん」
「玄武書房辞書編集部」と書かれたこの紙は・・
「用例採集カード」だわ!
この1枚1枚で
「国語辞典」が完成する
馬締の「アームカバー」に乗った昆虫
「昆虫採集」より
「用例採集」ってイミかしら・・
単行本の「表紙」だけでも
こんなに楽しめる~
これが完成した辞書の「表紙」
表紙の「デザイン」だけでなく
「紙質」もあんな丁寧に吟味されているとは・・
最後の
馬締の「ラブレター」も・・
あんな長文だったとは
家にあった「国語辞典」
本屋さんで見つけた「国語辞典」
この作品に触れてから
すっかり「いとおしい物」になってしまった
丁重に
取り扱いたい
言葉選びも
辞書も
※すぐ 影響受けやすいタイプ