先日、私の大切な人が亡くなりました。
病院へ駆けつけたときにはもう既に亡くなっていました。
まだ、体も暖かいよ…
ほんとに死んじゃったの?
穏やかな顔で亡くなっていました。
約10年前、病気が分かってから入院と手術をくりかえしここ3年は呼吸が辛い様子で会話もままならなくて苦しかったことでしょう…
亡くなる1週間ほど前は食欲もなく
1日の食事はご飯スプーン3口…しか食べれなかった
そうです。
亡くなった姿をまえに
泣きながら私は
ありがとう
頑張ったね!
お疲れ様でした
これからは大好きなお酒、タバコ吸えるね
こう伝えました。
子供達も泣いてました。
ありがとう
と言いながら泣いてました。
人の死はあっけないものだとよく聞きますが
ほんとにその通り…
悲しむのもつかの間、葬儀の準備
が始まりあっという間に骨になってしまいました。
何日かして、私も仕事に復帰して
日常生活に戻る…
悲しい気持ち、寂しい気持ちもあるけど
私が元気でいることが一番の供養かな?
と思ってます。
いつまでも私達のことを心配して
極楽浄土にいけないのは申し訳ないし…
感謝の気持ちは忘れずに
毎日を大切に生きていこうとおもいます。
大切な人を亡くした傷は深いけど
悲しむのではなく、楽しかった思い出を思い出す
私は後者にします