お店を出て、お互いに車でお店に来ていたため
彼が
じゃあ、僕の後ろについてきて。
〇〇ってお店わかる?そこの
すぐ近くだから
私
うん、わかったよ
後ろついてくね
ホントに近くてあっという間に彼の家に…
いざ、彼のお家に入ると…
玄関にはビジネスシューズが並んでました。
めっちゃ高そうな靴
リビングに通され
彼
こっちが、キッチンだよ。
食器とか調理器具あるから
好きなように見て…
足らないのは買うから…
私
(正直、あれこれ見にくいなぁ…見たいけど)
ありがとう、多分大丈夫じゃないかな?
キッチン綺麗で想像通り(笑)
キッチンはさっと覗く位で
リビングに座って雑談…
雑談の中で
なんとなく付き合うとかそういうニュアンスの
話しになり、
彼
この年齢で、付き合ってとか言わなくてもいいんじゃ
ないかな?
お互いの気持ちくらいわかるでしょ?
私
私は言ってくれないとやだ。だって、言わないとわからないことなんて沢山あるし、そこからすれ違うこともあると思う。私は相手が言わないから自分から聞くよ。私はあなたの彼女なの?ってモヤモヤするのが嫌だか。
彼
……
確かにそうかもね。
昔の彼女に私達いつから付き合ってますか?
って聞かれたことあった…
私
ほら!
当時の彼女は不安だったと思うよ。
付き合ってるのかなんなのか…
聞くのも勇気のいることだった思う
彼
うん。
そうかも…
……
ちゃんとしたほうがいいよね…
………、
…、……
(彼が手を私の握って)
いとさん、僕はいとさんが好きですよ。
いとさんとお付き合いしたいです。
私
はい!
もちろんです!!
ちゃんと伝えてくれてありがとう
嬉しい
半強制に彼に言わせましたが
無事、お付き合いスタート
この日は明け方まで
二人でまったり過ごしました
帰り際に彼とキス
彼
ごめんね、我慢できなかった…
私
うんん、私もしたかったから
この初々しい感じ…
恋愛してる感じ久しぶり(笑)
来週は彼のお家でデートとなりました
というわけで、
無事に彼氏が出来ました