治療計画を聞いた後、放射線科を受診しました。
診察室に入ると、C先生が私に放射線治療の計画書を
渡して、説明してくれました。
○術前に放射線治療をして腫瘍をできるだけ小さくすることが目的。
○土日祝を除いて毎日、合計25回の治療になること。
○粘液型脂肪肉腫は感受性がいいので期待が持てること。
○放射線治療の副作用
術前放射線治療のデメリットは、
放射線を当てた部分の手術後の治りが、当ててない場合と比べて、悪くなることだそうです。
私は副作用の中でも、「二次がん」が気になったのですが、あまり確証されていないことらしく、この先何十年後になるかもしれないし、ならないかもしれないし。なったとしても本当に放射線治療の副作用かどうかもわからないしというところだそうです。
そんな先のことを考えるより、
今あるがんを何とかすることが大事だと思いました。
その後、どのように放射線を当てるかCTを取りながら決める検査がありました。
当てる位置を示す印をマジックペンみたいなので
足に書かれました。