兵庫県川西市
整理収納アドバイザーの
春瀬きみこです。

ときどきデリバリーの仕事も
している小1・年少男の子の母です。
築27年の中古マンションに
家族4人で暮らしています。


今でこそ片付けに出会い
自分の家が好きになりつつ
ある私ですが、

今から約7年前
長男を生んだ後の子育て期間は
身も心もぼろぼろでした。
 


気付けば家に溢れた
大量の物たちに
囲まれていました。


なぜ気付けば
家が物だらけになっていたのだろう。


理由は
・良かれと近所の義実家から
たくさんの物をいただいていた

・夫が友人からもらえるものを
何でももらってくる人だった


こんな感じでしょうか。

思いっきり
人のせいにしていますが。

一番は、
それらを処理する能力が
私には無かったのが原因かもしれません。
今同じことが起こっても
ただでも要らない物は
もらわないで!!
と夫に言える私に変わりました!


夫もこの数年
(たまに)一緒に片付けてきて
もらってくるのは簡単だけど
家から処分するのは大変
だと気付いてくれたようです。


大きな物は特に
処分にもお金がかかりますからね。

今でも夫の物に対する発言に
「え!?」と思うこともありますが…



そして
義実家に関しては…
本当に心が痛みました。


玄関マットや
トイレマット
キッチングッズに食器類
布団乾燥機などの電化製品
妊娠中の服や普段着まで…

その他便利グッズや
消費する物も含めると
数えきれないくらい
たくさんの物をいただきました。

すべて愛情や親切心からだと
分かっています。
でも、結果的にその物たちが
私を追いつめていたように思います。


気付けば
家に物は多いのに
自分が好きな物がない…
これ、誰の家なの?
と呆然としたことは忘れません。


あれもこれも
私が選んだ物じゃない

自分の趣味ではない服を着ること
自分が選んでいない物ばかりで
毎日生活すること…
つらかったです。


恵まれ過ぎている
と言われればそうかもしれません。
始めは私もそう思っていました。


でも、
子育てと家事で疲れ…
部屋を見渡せば
人の好みのものばかりで
誰の家なのかもはや分からない…


ここに私の居場所は
ないのかもしれない…
そう思いました。


長男はよく泣く上に
寝ないタイプの赤ちゃんだったので
自分の時間もほぼなく

完全に『私』と『居場所』を
無くしていました。


そんな時に、
たまたまネットで
見つけたブログ写真を見て
衝撃を受けました。


また続きを書きます✨