こんにちは、Seoul Dangol(ソウルタンゴル)です。
韓国グルメというと、まず焼肉やスンドゥブ。
海鮮は、あまり浮かばないかもしれません。
その海鮮が、日本の刺身とはずいぶん違います。
冷たいスープに刺身を入れたムルフェ。
生のワタリガニを醤油に漬けたカンジャンケジャン。
炭火で自分で焼く貝。市場の奥の辛いタラ鍋。
日本にない食べ方のほうが、むしろ多いくらいです。
今回は7軒。値段と営業時間、韓国語の住所まで入れておきます。
地図アプリに貼っても、タクシーで見せても、そのまま使えます。
予約がいるかどうかはお店によって違うので、それぞれのところに書きました。
では、どうぞ😊
1. 필동해물(ピルドンヘムル)/海鮮の盛り合わせ

忠武路(チュンムロ)のそばにある、飾り気のない海鮮ポチャ(韓国式の屋台)です。
1990年代半ばから続いているお店。
出すのは刺身と、軽く火を通した海鮮だけ。肉もご飯ものもありません。

看板は海鮮の盛り合わせ。
ナマコ、ホヤ、ユムシ、サンナクチ(活きテナガダコ)、サザエ、生牡蠣。
2人以上でシェアする量です。
日本語では「ピルドン海鮮」と書かれることもあります。
韓国のグルメYouTube「キム社員の三食」「チェジャロード」で紹介されていました。

📍 中区筆洞2街97-0
서울특별시 중구 필동2가 97-0
🕐 15:00〜22:30/日曜休
💰 海鮮の盛り合わせ 約30,000〜35,000ウォン(2〜3人でシェア)
🔗 ピルドンヘムルの詳しい情報はこちら
予約は受け付けていません。
平日の午後や早い夕方は空いていることが多く、週末の夜は並ぶこともあります。
2. 영덕회식당(ヨンドクフェシクタン)/マッケ

創業1970年の老舗です。①と同じ忠武路エリアにあります。
名物のマッケは、細かく切った刺身を野菜とコチュジャンで和えたもの。
刺身というより、和え物に近い食べ方です。

冷たいスープで食べるムルフェもあります。
小さなお店なので、平日の17〜19時ごろは20〜30分待つことも。
その時間を外せば、たいてい座れます。
昼のムルフェご飯が17,000ウォンなので、お昼のほうが試しやすいかもしれません。
「キム社員の三食」「ジェシュラン・ガイド」で紹介されていました。

📍 中区昌慶宮路1キル6(忠武路4街)
서울특별시 중구 창경궁로1길 6
🕐 12:00〜20:50(金曜は16:50まで)/土曜休
💰 マッケ 38,000ウォン/昼のムルフェご飯 17,000ウォン
🔗 ヨンドクフェシクタンの詳しい情報はこちら
こちらも予約はなし。混むと店の前に自然と列ができます。
3. 은성회집(ウンソンフェチプ)/タラのメウンタン

広蔵(クァンジャン)市場の中にあります。
観光で必ず名前が出る市場です。屋台のイメージが強いですが、中には店舗も入っています。
店名に「フェ(刺身)」と入っているのに、名物は辛いタラ鍋のほうです。

身と白子と卵が、たっぷり入ります。
2人で30,000ウォン。1人あたり15,000ウォンなので、市場のごはんとしては普通の値段です。
サンナクチや生牡蠣は15,000ウォン。
週末とお昼どきは列ができますが、少しずらせばすぐ入れます。
「キム社員の三食」で紹介されていました。

📍 鍾路区昌慶宮路88(広蔵市場内45-1号)
서울특별시 종로구 창경궁로 88
🕐 10:00〜22:00/無休
💰 タラのメウンタン 2人前30,000ウォン
🔗 ウンソンフェチプの詳しい情報はこちら
4. 장지녕간장게장(チャンジニョンカンジャンケジャン)/カンジャンケジャン

生のワタリガニを醤油に漬けた、あのカンジャンケジャンです。
ご飯が止まらなくなるやつ、と言えば伝わるでしょうか。
漢南洞(ハンナムドン)で2018年から、料理研究家のチャン・ジニョンさんが営むお店。

2人用の名品セットが70,000ウォンで、1人あたり35,000ウォン。
ウニやカキなどの海の幸も付きます。
セットが2人分で組まれているので、おひとりで行く場合は先に確認したほうが安心です。
「チャプチャプ大学」で紹介されていました。
コメディアンのイ・ヨンジャさんが常連としても知られています。

📍 龍山区読書堂路46(漢南アイパーク 地下1階)
서울특별시 용산구 독서당로 46
🕐 11:00〜22:00
💰 名品セット(2人用)70,000ウォン
🔗 チャンジニョンカンジャンケジャンの詳しい情報はこちら
5. 남산광어(ナムサングァンオ)/熟成ヒラメの刺身

④と同じ漢南洞にあります。
看板は、熟成させたヒラメの刺身と塩キンパの組み合わせ。
刺身で巻いて食べるスタイルです。

汝矣島(ヨイド)のパルボン・デムルチプと同じオーナーの姉妹店。
本店が混んでいるときは、こちらのほうが空いています。
2階の小さな空間なので、夜のピークは予約がおすすめ。
ただ、本店よりは予約なしでも入りやすいお店です。
刺身のほかに、焼きものや炒めもの、煮込みなど火を通した料理もそろっています。
ダビチのカン・ミンギョンさんが常連として知られています。

📍 龍山区大使館路34キル26 2階
서울특별시 용산구 대사관로34길 26 2층
🕐 15:00〜翌1:00
💰 1%大ヒラメの熟成刺身 78,000ウォン/塩キンパ 4,000ウォン
🔗 ナムサングァンオの詳しい情報はこちら
6. 조개도(チョゲド)/貝の炭火焼き

聖水(ソンス)の貝専門店。炭火で自分で焼きます。
蒸しもあって、締めは貝だしのラーメン。6,000ウォンです。
トゥクト市場のそばで、地元の人と外国人観光客の両方でにぎわっています。

ここだけは入り方が違います。
キャッチテーブル(韓国の予約アプリ)で先に受け付けておくのが基本で、飛び込みは厳しめです。
平日の早い時間でも、開店の時点で満席のことがよくあります。
行くと決めたら、先に押さえておくと安心です。
「キム社員の三食」で紹介されていました。

📍 城東区聖徳亭17キル8-1(聖水洞2街)
서울특별시 성동구 성덕정17길 8-1
🕐 16:00〜00:00(ラストオーダー22:40)/月曜休
💰 貝の焼き 2人前54,000ウォンから/貝だしラーメン 6,000ウォン
🔗 チョゲドの詳しい情報はこちら
7. 백일도(ペギルド)/寒ブリの刺身

広津(クァンジン)区、中谷(チュンゴク)第一市場の中にある刺身のお店です。
7軒のうち、ここだけ観光エリアから離れています。
それでも選んだのは、寒ブリ(テバンオ)があるからです。

シーズンの寒ブリは中サイズで約60,000ウォン。1.5〜2人分で、全部位が入ります。
ムルフェは旬の4〜9月で38,000ウォン。
つぶ貝とホタテの海鮮盛り合わせが15,000ウォンほど。
持ち込み料(コルキジ)が無料なので、飲みものを買って持って行く人もいます。
寒ブリのシーズンは行列が出やすく、混むと滞在が2時間までになることがあります。
「キム社員の三食」で紹介されていました。

📍 広津区陵洞路47キル36 1階(中谷洞)
서울특별시 광진구 능동로47길 36, 1층
🕐 火〜木14:00〜23:00/金〜日14:00〜24:00/月曜休
💰 寒ブリ(中)約60,000ウォン/ムルフェ 38,000ウォン
🔗 ペギルドの詳しい情報はこちら
今回は7軒でした。
値段は2025〜2026年に確認したものですが、韓国は変わるのが早いので目安として見てください。
海鮮は季節でメニューが変わります。寒ブリは冬、ムルフェは夏です。
以前、ソウルの居酒屋と屋台についても書きました。お酒と合わせるならこちらもどうぞ。
ソウルのお店は、こちらにまとめています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
また書きます😊