最近流行りの反〇〇

不買運動やストライキなど色んな表明の仕方がある。まぁそれも表現の自由だし個人の考え方だから私は止めようまでは思わないけど、流されてるだけじゃないの?と疑問に思うこともある。


例えば当事者だからむしろ断定的に言えちゃうけど、最近のLGBTに対する考え方はおかしいと思う。一部のトランスの人たちが主張する「心は女だから尊重しろ」なんてできるわけないじゃん。

体が男なら男としての扱いを受けるのは仕方ないでしょ。大多数の女性を危険にさらしてまで尊重されるべきものではありません。個人の権利同士がぶつかれば譲り合うのは当然のこと。トランス差別とか声高に叫んでいるけど自分勝手にも程がある。

体は女で心が男の人が男湯に入らせろとか言わないのは自分が危険なのわかってるからよ。


可愛そうだからとか差別なんてしないいい人に思われたいとか、表面的な理由で理解があるように振る舞うことにより極端な人たちをつけあがらせているようにしか思えない。特にマスコミ。むしろ極端な主張をする輩がいることによって一般人との溝が深まる気がしてならない。そりゃ嫌悪感MAXになっちゃうわ。


あと最近多いのが反イスラエル。

確かに兵力は圧倒的だから虐殺してるように見えるし実際そうなんだろうと思う。でもね、欧米における歴史的背景やどんな事件が今まであったかなど詳細を把握してる日本人がどれくらいいるのかしら?

そもそも直近のきっかけはハマスによる大量虐殺よね。罪のないフェスに参加していた人達がレイプされ無惨に殺された。そういうことがいくつもいくつも繰り返され恨みの連鎖で泥沼化しているものを、簡単にどちらかが悪だなんて私には言えない。


だからどちらにも感情移入はしないし応援する気にもなれない。ファッションの流行りを追いかけるのとはわけが違うから。


流されやすい気質っていい面も悪い面もあるんだろうけど、私には違和感でしかない。反〇〇に参加することがイケてる自分アピールになっていないか?信念を持ってやってるから良いというものでもないけれど、信念もなくやっているのは何なんだろうと思う。