アメブロのジャニオタジャンルのトップブロガーさんがジャニー氏の性加害問題についての記事を紹介されていた。拡散希望と書かれていたので参考文献?として貼り付けておく。

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2539774/



確たる証拠という点ではこの記事もそこまでではなくあくまで推論の域を出ないとは思うが、1つの説としては興味深い。


政治的思想的な組織に巻き込まれると、大きな会社とはいえ世襲制のような人材不足の会社では対応しきれないだろうなと思う。


そもそも論になるがこの問題を政治問題にしてしまったのが最大の誤りだったと私は考えている。

性加害は犯罪であり当然刑事および民事の裁判において扱われるべきものである。なぜ今回は裁判という土俵に乗せなかったのか?


争いが起こった時に裁判官という裁定者がいることによって問題の決着はつくのだ。公の裁定者がいない状態で社会的に妥当な判断などできるのか?一般的な補償額を遥かに超えた金額でも被害者の会の人間は不服を訴えている。結局裁判になるのなら最初から裁判の場であった方が透明性もあったはずだ。


事を大きくしたくない、世間のイメージを守りたいということから裁判を回避して結局最悪の結果を招いたのではないか?証拠のない被害者が救済されないと批判する者もいるだろうが、それが世の常なのだ。この問題だけ超法規的措置をとるなどというのがおかしいのである。


なにか起こった時しっかり証拠を残す、証言を残す。これができなかった者が不利益を受けるのは仕方ないのである。少なくとも今の世の中ではそれが世の中のルールなのだから。


おそらくこの問題は決着を見ることはないだろう。公の土俵に乗せなかったことによって何をしようが現在の組織がある以上永遠に泥沼化するのではないか。これで決着ですと宣言できる権限者がいないのだから。


個人的には残念で仕方ないけれど、STARTO社も含め全てが消滅しない限り永遠に一部勢力の批判の的になり続けることだろう。