政府は近くまとめる総合経済対策に、「おこめ券」の活用を盛りこむ方向のようです。
高市首相は「責任ある積極財政」を掲げており、初めて打ち出す経済対策が注目されます。
「おこめ券」配布には経費が掛かります。
先行して実施している自治体では、おこめ券として使える額の1.5倍程度の事業費がかかっている例もあるそうです。
それも「年内はムリ」ということです。
物価高騰は、お米だけではありません。
「消費税5%減税」こそ広範囲の物価対策に有効ではないでしょうか。

写真は、「京老爺柿」(ろうやがき)です。
庭先に、10円玉ほどの小さな実が実りました。
花言葉は「幸せな家庭」「長寿」だそうです。
たくさんの小さな実をつける姿が、子宝に恵まれた様子を思わせます。