今朝の新聞は、坂口志文・大阪大栄誉教授が2025年のノーベル生理学・医学賞を受賞したことが大きく報じています。
過剰な免疫を抑制する「制御性T細胞」を発見し、日米3氏に贈られるものです。
  2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が先日テレビに出演し、iPS細胞が、難病などの臨床実験で実績を挙げていることを話されていました。
 今回の発見が病気で苦しんでいる方へ早く役だってて欲しいものです。
 山中教授は、日本は「臨床実験費の予算が不足している」と話されていました。
 世界をリードする研究開発費の増額で、次の日本人受賞者を願っています。
写真は、住民要望で訪れた市役所です。