２９日日曜日は、北沢公園でお友達のフジコママが出店するというのでちょっと見に行って来ました。
去年よりも出店してる人や出店が少なく感じて寂しいなぁ～と思ったけど、抽選会の時間には人が増えてきて、地域密着型のイベントって感じでした
Reｘが来たよ～
嬉しくて大興奮
みんなまだかな～
そしてゆめたん登場
チキちゃん
ビンゴ
バンナは口輪をしているのもあるけど、しっぽを巻いてずっとバンナ父に抱っこして～と甘えてたなぁ
ついでもまるも寒くて抱っこをせがんでた
ハナちゃんも来たよ～久しぶりだね
このあとみんなで東大研究センターで思い思いに爆走して遊んだよ
広くて人もいなくてとっても遊びやすかったです
壊れたコーンを発見したRexとゆめたんが引っ張りっこ～
そして八分目に移動してみんなでご飯
もつ鍋であったまり、おいしいものをいっぱい頼んで大満足でした～
実はこの間のお誕生日会に行ったのは、大事な話があるというのでそのお話を聞きに行く為でもありました。
ちょっと重いタイトルになってしまいましたが、月例会のメンバーで、チワワとダックスを18匹飼っていた人がマンションからの苦情で引っ越ししなくてはいけなくなり、里親に出すというのです。
このご夫婦は、最初にダックスを買ってからショップで見つける度にどんどん増え、最終的に１８匹になったそうです。
お家では全員ケージに入れている状態で交替で出して遊ばせたりしていたそうだけど、きっとその様子はさながらシェルターのようだったでしょう。
そしてワクチンやフィラリアは全員しているという話だったけど、それも嘘でした。
経済的にも厳しかったそうです。
今回の事でお友達（月例会のメンバー）に相談し、みんなには内緒にしておいてほしいと言ったそうですがそんなことはできないと、みんながこの事を知りました。
相談された彼女は知り合いの信頼できるレスキュー団体に連絡をし、来週には１６匹引き取られるそうです。
本人たちは手元に２匹残すそうですが、飼育放棄とみなされるので本来ならそんなことは許されず全員引き取られるべきです。
二人は、みんなに心配と迷惑をかけたと泣いて謝っていたけど、あまり私には伝わってきませんでした。
恩着せがましいかもしれないけど、ほんとはバンナ父だって休めないのに職場で真面目に引き取りたいという人がいるので話を聞く為に、わざわざ休みを取ったんです。
あの日一緒にいた全員が同じ気持ちで怒り奮闘し、涙していました。
こんなに悲しいことはありません。
犬を飼うなら、生涯どんな事があっても最期まで面倒みてよ。
経済的に苦しいなら、死ぬ物狂いで働いてよ。
ブランド品じゃなくて命なんだよ。
みんな知らない所に連れていかれて二度と会えないかもしれない。それがどんな事か分かる？
もう絶対にこれ以上増やさないで。
里親に出される子達もパパママの事は忘れないから、あなたたちも絶対に忘れないで。
残す２頭の事も絶対に幸せにしてあげて。
何よりもあなたたちが幸せじゃないとわんこだって幸せにはなれないんだから、頑張ってよ・・・
と、涙を流しながら訴えていました。
すべては犬の為。ワンコ達の事を思ってここまでしてくれる人がいるんです。
二人にはちゃんと伝わったのかな・・・そう信じたいです。
私はあまり月例会には参加していなかったから、会ったのは数回で連れてくるワンコ達も数匹しか知りません。でも、本当に心からみんな幸せになってほしいと思います。
この事は、他人の事情だし余計なお世話だと思ったけど、あまりにも酷く悲しいので書きました。
今犬を飼っている人、これから飼おうと思っている人、もちろん私自身もせめて自分たちの子達は何があっても手放す事なく、愛情を注ぎ続けてほしいです。
そうでなければ動物を飼う事は許されないと思うからです。
私のブログを読んでくださっているお友達には分かり切っている事だとは思いますが、長く重い記事を読んでいただいてありがとうございました。