先週は安倍首相が国家主席と会談、そして私のところで身近なところでは宮城県の議員の方々が視察に赴くなど、ここのところ何かと注目度の高いベトナム・・・
そしてここ宮城県大崎市にはベトナムにいれば誰もが知っている、
緑のタクシーで有名なMai Linh（メイリン）国際投資株式会社の事実上ナンバー2のVo Van Trienさんにお越しいただき、Mail Linhグループがタクシー事業の次に拡大をしているベトナム人技能実習生送り出し事業の説明をしていただきました。
事業説明会自体はお陰様で定員を超える申し込みがあり、大盛況で終わりました。
すぐに2月に現地へ行きたいという企業さん複数から候補者面接の依頼が入るなど、予想通り注目度の高さと緊急性を感じました。
なんでこんなすごい内容のセミナー、仙台でなく大崎でやるの？と聞かれるくらい充実したセミナーでした
司会を引き受けてくれた地元古川で事業を行っている武田夏子先生とお手伝いで駆け付けてくれた妻。ミスサイゴンというミュージカルの舞台で使ったというアオザイをまとって最高のお仕事をしていただきました
『日本とベトナムの関係』
ここのところニュースや新聞で"ベトナム"という国のことが取り上げられる頻度が増えていると思います。
冒頭にも述べたように安倍首相は1月16日にTran Dai Quangベトナム国家主席と会談、
また天皇皇后両陛下も3月にベトナム初訪問も正式決定。
ワタクシも2月は2回（11-13、17-21）それぞれ違う事業で行かせていただくことになっております。
どうしてこんなにベトナム、ベトナムと言われているの？とよく聞かれます・・・
なんででしょうね・・・？
国の方針・・・？
近いから・・・？（飛行機で成田から5.5時間）
本当のところはよくわかりませんが、こうして頻繁にベトナムに行ったりベトナムからゲストをお招きしていていて感じることは・・・
お互い（国同士）がお互いを必要としている相思相愛の関係！！
なんだと思います。
ベトナム人は日本に憧れ、日本で働きたい、勉強したい、日本人が好き、日本の商品は100%信頼できる、などなど、大の日本びいき。
日本は日本で今回のセミナーじゃないですが、若い労働力（お嫁さん）が足らない。
中国・韓国に裏切られ続け、信頼できる海外パートナー国が絶対的に必要。
ビジネスマッチングをしていて思うんですが、うまくいく場合といかない場合ってほとんどのケースで重要なのはバランスとタイミングだと思うんです。
バランスはやっぱお互いの国（会社）のサイズとか、持っているものと持っていないものがそれぞれで補完しあえるとか。
タイミングはまさに今！ドンピシャ！っていう場で巡り合う、とか。これは運なんかもありますよね、きっと。
すでに脚光を浴びだしているベトナムですが、まだまだ、まだチャンスはあちこちに転がっていると思うし、しっかりとした考え方と情熱とあとはちょっぴりの運（人脈）があればすごいことになるんだろうな～ってベトナムから来るゲストと一緒にいると思います。
んでやっぱり最終的に大切なのは５W１Hの順番・・・
何のために？（WHY)
誰と・誰のために？（WHOM・WHO）
どうやって（HOW）
どこで？（WHERE)
そして最後に、
何を？（WHAT）
上の二つさえしっかり持っていればいいんでしょうね、おそらく。みんなWHATから入っちゃうから・・・
大仕事の後は僕にとっての経営の神様・佐々木孝社長とキラキラケイジをくっつけておしまい。
皆様、ありがとうございました！