闇列車旅行をしたことがある | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

 

24/7/22(月

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&エッサくん 159才

 

夜明け前に外へ出ると

16夜の月

裏山へ隠れるシーンに出会いました

 

梅雨明け宣言がありました

往時の夏は

 

海だ 山だ ビアガーデンだ

 

昨今の夏は

 

酷暑だ 熱帯夜だ 熱中症警報だ

 

エッサくん ズルして

これは1年前同日のミニヒマワリ

冷房の部屋から そっと庭をうかがってみました

咲いています さすが夏の花です

 

 

食&花 しりとりシリーズ

絹さやから続く

闇鍋 やみなべ

 

室町時代にまで遡るという

ニッポン人は愉しい遊び人なんだ

 

こんな色になったらどうしよう

mikanさんからお借りしました

 

「エッサくん 闇鍋パーテーは」

「ないんや 一回も」

 

一人じゃできないし なんかないかな

 

「闇列車ツアーなら一人でも参加できます」

 

行く先が秘密な

でも 主催者は知ってる訳だし

 

 

独身時代のエッサくん

闇列車旅行をしたことがある

 

朝 倉敷駅に立つ

来た列車に乗りこむ

終点でまた 来た列車に乗る

 

往時の倉敷駅 往時すぎたか

歴史資料整備室/倉敷市謹写

 

その日の最終到着地は

中央本線三留野駅 Midono(南木曾駅に改称)だった

地理院地図

 

 中津川駅から乗ってきた酔っ払いお兄さんと仲良くなった

うちの飯場へ泊っていけ

 

 

しつこく誘われたが駅のベンチをセレクト

駅前の飲み屋で 木曽節を生で聴かせてもらった

 

「翌日はどうしたの」

「そのまま帰ってきた」

「天竺まで行ったらよかったのに」

 

銀河鉄道999なら

 

「メーテルちゃんとふたり 天竺まで行きたい」

 

闇鍋 - Wikipedia

銀河鉄道999 - Wikipedia

 

明日のしりとりは”です