24/1/23(火)
岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭
リコさん&えっさクン 157才
寒さも風も
厳しくなってきました
鴨山昼景 えっさクン家から
リコさん
なにやらごそごそ
「豆まきもまだやんか」
「女の子は待ち遠しいのです」
正月のボンボンも残っています
ぼんぼりの片方は停電のようです
食&花 しりとりシリーズ
甘露からつづく
蝋梅 ろうばい
正月頃にはもう
甘くねっとりとした香りを放つ
もどき剪定職人えっさクン
あちこちの庭でお目にかかったが
お客様は皆
厄介者扱いにしていた
株立ちの数と勢いが尋常でないのだ
一軒だけ
子供の背丈ほど
庭木造りに仕上げた蝋梅があった
年月と手数がかかったという
これは鹿沼市 蝋梅の里
HIROMI さんからお借りしました
里一帯は
むせかえる香り匂いだろうか
ロウバイの花は
蝋細工でしっとり輝いているのに
葉は
ガサガサのざらざら
風情ゼロ
艶やかエキスは皆花に搾りとられたのだ
えっさクン
身につまされるお話だなァ
明日のしりとりは”い”です