ナナカマドが大木になるとは | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

23/11/26(土

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 157才

 

冷たい

最低気温 4℃

 

鴨山朝景 えっさク家から

 

火を入れましたが

このストーブ Aspen

 

なかなか暖かくならない

耐火ボードが内張してあるのだ

 

1時間ほど経ってようやく外壁が熱くなってくる

 

さびしいリコさん庭

夕陽が差しこんできました

 

上段左から

ヤマボウシ ブドウ アメリカハナミズキ

下段左から

アジサイの一種(?) 野バラの実

バックは干し魚用カゴ

 

食&花 しりとりシリーズ

瑠璃子の花から続く

ナナカマド 

 

物識りえっさクンと密かに誇っていたのに

 

ナナカマドが大木になるとは

内心うろたえた

 

これは北海道

みささんからお借りしました

 

昭和32年 えっさクン

何を狂ったか 山岳部に入ってしまった

 

夏休みは恒例の飯豊連峰縦走だ

 

20キロのキスリング

大日岳を越え

文平の池へ夕刻到着 ヘロヘロ

 

 

「お前ら 焚き木を採ってこい」

 

周りは草と燃えないハイマツの海

ようよう細木を数本折ってきた

 

「ナナカマドが燃えるはずなかろうが バカ!」

 

芯だらけのボソボソ飯

綿テントにペラペラシート

毛布一枚の夜

 

純情えっさクン(当時は)

寒さで泣いた稜線だった

 

ナナカマド - Wikipedia

 

飯豊山地 - Wikipedia

明日のしりとりは”です