ヒガンバナ又の名を曼殊沙華 じゃない | 花のしもべ日誌

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登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

23/9/4(月

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 157才

 

スッキリの朝でした

秋になればいいが

 

鴨山朝景 えっさクン家から

 

リコさん庭

東のはずれ クロモジの根元に

 

秋の使いが開きました

 

「ヒガンバナや 又の名を曼殊沙華」

「リコリスです」

 

なんで横文字なんだろう

 

リコリス アルビフローラ

この写真を撮るだけで

顔 手足に4か所も刺されました

 

実はホッとしたのです

猛暑で蚊が全滅したのか心配していた

でも

此処は藪蚊のなわばりだったはずが

刺したのは小ぶりな蚊だった

 

しりとり 花&食

きのうの桑の実から続く

味噌 みそ

 

越後平野のえっさクン実家では

刈入れが終わったら

 

味噌玉を吊るすのが習わしだった

 

キョロロ通信さんからお借りしました

 

大豆を煮てつぶして砲丸をつくる

翌春

刻んで麹と塩を混ぜ 樽で熟成させていた

 

当然 家ごとに風味がちがう これが

 

手前味噌

 

そして登場するのは

越後の英雄 上杉謙信クンだ

 

白根大凧合戦の出陣式
謙信組

中央はえっさクン亡父

 

「なんで謙信がでてくるのよ」

 

なにしろ大酒飲みで

いつも味噌を舐めながら飲んだという

 

厠で卒倒して死亡 49才

 

「味噌の肴は日本酒に合いそうやんか」

「やってみる?」

 

卒中一直線だな

 

上杉謙信 - Wikipedia

味噌 - Wikipedia

明日のしりとりは”そ”です