っちーです! 

 

 

夏場の練習ペースの設定って 

とても難しいですよね。 

 

 

例えば、冬場10度の気温の時に 

1000m×5本を4分20秒で

 行なっていたとしても、 

 

30度を超える今の時期に 

同じようなタイム設定でこなすのは 

非常に難しいですよね。 

 

サウナに入ったかのように 

汗が噴き出してきて、 

呼吸もきつく、すぐにしんどくなる。 

 

これが今の時期です。 

 

 

ですが、11月12月のマラソンで 

記録を出すには今の時期走ることは 

必須になります。 

 

 

ですから本日は、 

30度を超える時期の

あなたに合った練習ペースを 

お教えしていきます! 

 

 

今日のこのブログを見れば、 

ジョグだったら何秒で走るべきなのか? 

インターバルだったら?

 ペース走だったら? がわかるので、 

 

この気候の中でも、 

しっかりと練習をこなすことができます。 

 

 

あなたにはしっかりと練習を

こなしてほしいので、

 

今日は僕が勝手ながら

 師匠と崇めている人のサイトを使って 

あなたのペースを決めていきます。 

 

 

それが誰か?というと、

  ジャックダニエルズ というコーチです。

 

 

 彼は運動生理学者で、 

オリンピックアスリートの コーチをしたり、 

大迫選手が所属していた、

 

 オレゴンプロジェクトのコーチである 

サラザール氏も彼の理論を参考にしている 

ほどの実力者です。 

 

 

僕もペースを決める際は 

このサイトを使うほど愛用しています。 

 

 

そのサイトを下記に載せておきます。 

↓↓ 

ジャックダニエルズのペース設定 

↑↑ 

 

 

英語で書いてあるため、 

使い方を説明しますね。 

 

 

まずサイトの一番上の左側に 

距離を選択するところがあります。 

 

「Select Event Distance」と 

表示されている部分を押すと、 

他に選択肢がでます。

 

 

   

 

 

Marathonmarathon〜5Kが 

選択出来ます。 

 

 

今回は、Marathonを選択し、

 42.195と入力、隣のプルダウンを

 「km」 に変更します。 

 

 

Timeのところを 

3時間30分00秒と入れています。 

 

ここではあなたの自己記録を 

入力してください。

 

 

 

   

 

あなたが練習で走るべきペースが 

距離ごとに表示されます。

 

 

   

 

 

ものすごーくここでは簡単に 

説明しておくと、 

 

Easy・・余裕があるジョグペース

 Marathon・・マラソンレースペース 

Threshold・・ハイペース走のペース 

Interval・・インターバルトレーニング時のペース 

Repetition・・ほぼ全力で走るペース 

 

上記の説明では足りない 

ところもありますが 

ざっくりこのようなイメージを 

持っておいてください。 

 

 

ここでさらに、気温に合わせて 

ペースが変化していきます。 

 

 

緑色で書いてある Advanced Featuresを押します。

 

 

   

 

 

Tempの隣に、今の時期の気温を、 

その隣のプルダウンを「C」に変えて 

Calculateを押します。 

 

 

今回は35Cと入れます。

 

 

   

 

 

するとどうでしょうか。

 

 

   

 

 

先ほどのペース設定よりも

 全てのペースが遅くなりました。

 

 例えば、サブ3.5のランナーの 

400mのインターバルペースが 

1分41秒から1分46秒になりました。 

 

 

このように、サブ3.5の記録を持つ 

ランナーは、400mのインターバルで 

5秒も設定ペースを落とした方が 

良さそうです。 

 

 

あくまで、1つの基準であって 

この通りでないといけないことはありません。 

 

 

ですが、このサイトは、

 僕の指導してきた感覚からすると

 非常に正確に出ると感じています。 

 

 

今の時期大事なことは、

 とにかくペースを落としてでも

 練習をこなすことなので、 

 

このサイトを見て、 

ぜひ自分に合うペースを知って

 日々練習してください! 

 

 

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過去1万人以上が手にしてきた 

30km以降の失速を抑えることができる 

走らずにタイムを伸ばせる練習方法とは!?

 

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