みっちーです!
先日こんなメッセージが届きました。
「僕の経験上、スピード練習やらなくても
サブ3は達成できたし、無理して頑張らなくても
タイムは伸びますよ。
なのでスピード練習した方が良い
というコーチの言い分は僕は
しっくりときません。」
あなたは、この内容について
どう思いますか?
僕は、この意見に待ったをかけます。
なぜなら、「僕の経験上」という
その人だけの話をしているからです。
自分の経験だけで話をしていくと、
初マラソン2時間40分台の人もいるし
ジョグだけでサブ3達成する人もいます。
特に、速い人の場合には個人の話を
他のランナーに当て込むのは
オススメは出来ません。
現役箱根ランナーから言えばフルマラソンで
2時間30分、40分というタイムでも
遅いと認識をするはずです。
ですから、自分はできたから〜
という言い分は、コーチからの視点でいくと
当て込むことはできません。
こういった考えがあるので、
僕はスピード練習は必要と言います。
次の写真を見てください!
マラソンタイムを建物に例えると
より高い建物を作る=マラソンタイムアップ
とした場合に、
スピード練習というのは、
ビルの高さ=マラソンタイム上限の引き上げ
という役割になります。
1km4分で走る!と考えた時に
1km4分でそもそも楽に走るためには
キロ4分よりもっと速いペースで
走る練習が必要です。
これがスピード練習になります。
つまりスピード練習をしていないと
ある一定の記録でタイムの頭打ちがきます。
例えば初フルマラソン2時間55分の
ランナーがいたとしても、
インターバルをしたら2時間45分まで
タイムが伸びたにも関わらず、
2時間50分というタイムで
完全にタイムの頭打ちが来た、、、
このランナーがスピード練習をすれば
もっと速いペースで走ることが
苦じゃなくなります。
ですから、スピード練習は必要です。
必ず週1回行って、
あなたのマラソンタイムを
もっともっと出せるようにするために
必須な練習となります。
きついけど大事!
きついけどやらないとタイムが
伸びづらくなってしまう。
このことを頭に入れて
明日から練習してくださいね!
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30km以降の失速を抑えることができる
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