っちーです!

 

 

フルマラソン当日。

「今回はしっかりと練習ができたから、
 自己ベストが出そうだ!!」


気合も入ってスタート地点で
スタートの号砲を待ちます。

「パン!」

いざスタートし、同じペースのランナーも見つけ
集団で走り続けて7kmを過ぎた頃、、、

 

 

「今日は調子が良いな。
 足も勝手に動くし、

 もう少しペースを上げておこう!」



そう思って集団の前に行き
少しずつペースを上げて元々いた集団を
徐々に引き離していきます。

「15km通過したけど、
 まだまだいけそうだ!!」


そう思って走っていたにもかかわらず、
23km地点、、、

 

「あれ、足が重くなってきた。
 でもまだいける!」


徐々に前半飛ばした疲労が襲ってきます。

そして、30km手前、、

「1kmあたり12秒も

 ペースが落ちてる。
 やばい、、足が動かなくなってきた。。。」


33km手前では、

元々いた集団に抜かされ
集団についていく気力もなく
どんどんおいていかれてしまいます。。。

 

「はぁ、またこれだ。。。」

 

 

あなたはこんなレースの

経験はありませんか?

「耳が痛いです。」

というランナーも

多いのではないでしょうか?


今回あなたにお伝えする方法は、
ランナーであれば1度は経験する

レース前半にペースを上げすぎることを
防ぐ練習方法
です。

難しい方法ではなくて簡単な方法で
前に行きたい気持ちを抑えられます。

 

 

なぜ、レース前半でペースを上げようと
思ってしまうのかというと、

5km過ぎから体が

温まって足が軽くなる

もっとペース上げても

この調子だと大丈夫なはず!

後半のためにタイムの

貯金をしておこう!

このような状態になるからです。

最終的には失速してしまうのですが、
この状態を打破するには、、、

 

 

ジョギングをすること

え!?と思われるかもしれませんが、
ジョギングです。

どうしても心理的にも体的にも、
「ペースを上げたい!」と思ってしまうので、
ジョギング練習において、ある練習を行います。


レース前半でペースを上げなくする
簡単な練習です。

どんな方法かというと、、、

 

 

絶対にこれ以上あげない!
というペースを決めておくこと


体が温まって楽になったとしても
絶対にあげないペースを決めて
そのペース以上、

意識をしてあげないでください。


例えば、

1km5分半ペースのジョグを

60分間するとして

 

大体30分を過ぎた頃には

 

「体が動く!!

 ペースも自然と上がってきた!」

 

と、非常に体が軽くて

ペースを上げたい気持ちにかられます。

 

 

ですがこの時に、

ペースを絶対に5分半以上あげない!

という練習方法です。

 

 

多くのランナーはここで

ペースを上げていきますし、

体も動いて無意識でペースが

上がるのですが、

 

意図して、我慢して

ペースを上げない、

という練習がレースでも、

 

「前に出たいけど、、、、

 レースは長いから我慢!」

 

と考えられるようになります。


 

意識次第でできることであり、
体が温まって足が動いたとしても
ペースを上げない!という目的のジョグを
練習に週1回は組み込んでみてください。


ジョグでできれば、レースでもできます。

今の時期から、上げたいけどあげない
という練習をしておくことで、
実際のレースでも我慢が

できるようになりますよ!

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