みっちーです。

 

【※注意※】

今日の記事は、

練習ができていると自信がある人だけみてください。

 

でないと、怪我するリスクが2倍以上に増し、

膝を痛める可能性があります。

 

「みっちーさん、僕は自信ありますよ!」

 

という上級者の方には、

あなたが行う30km走によって

レースの30km以降粘って走れるようにする

練習方法を公開します!

 

 

30km走なのに、フルマラソン走った きつさを体感できる方法

 

 

今からお伝えする30km走の方法は、

少しリスキーな練習方法でありながらも、

あなたが30km以降で粘って走れる

体を見事に作り上げることができます。

 

来年の3月にフルマラソンの

レースがあったとして、

2月1週目に、上級者向け30km走を

実施するだけでも、

 

来年の3月のレースでは、

いつもであれば30km以降で

 

「きつい、、足が動かなくなってきた。。」

 

と30kmの壁を感じ、

失速するとこを、

 

「あれ、、きついけど、まだまだいけるぞ!」

 

と粘って走りきる力を

つけることができます。

 

 

30km以降というのは、

絶対にきつくなりますが、

粘れないきつさ粘れるきつさ

分かれてきます。

 

粘れないきつさというのは

言葉の通り、粘って走れません。

 

顎が上がり、肩が左右に大きくブレ、

腰が落ち、足が地面にのめり込んでいる

かのように重く感じ、なかなか

前に進むことができません。

 

 

逆に、粘れるきつさというのは、

呼吸もきついし、体もきつい、

足も重いし、ペースを落とそうと

思えば落とせるけど、

 

気持ち的にまだ余裕があり、

自分にはプラスの言葉を投げかけられて

 

「きついけど、まだいけるぞ!!」

 

とペースを維持できるきつさです。

 

 

この粘れるきつさを

上級者向け30km走では

身につけることができます。

 

 

30km走の前日に〇〇してください!

 

 

上級者向け30km走とは

どんな練習方法かというと、

 

「疲労がある状態から30km走をスタートする」

 

という方法です。

 

 

あえて、30km走を行う時に

疲労を残して足を重くしてから

30km走を行います。

 

疲労を残しておくことによって、

レースでいう12.195km地点から、

42.195kmまでの30km走を

走っているような練習になります。

 

つまり、レースを想定した

30km走になります。

 

 

実業団選手でも、

あえて30km走の前に、

きつい練習をして負荷をかけておいてから

走る練習をしていた選手もいます。

 

とはいえど、もちろん疲労により

脚が動きづらいですし、

怪我に繋がるリスクもあるので

上級者向けの練習となります。

 

具体的にどのようにして

疲労を残し、30km走を行うのかについて

ステップをお伝えしていきます。

 

 

上級者向け30km走の2つのステップ

 

 

上級者向け30km走では

前日と当日に分けて2つのステップがあります。

 

この2つのステップ通りに

行えば負荷の高い練習となり

フルマラソンの想定練習ができます。

 

 

ステップ①

30km走前日に負荷のかけた練習をする

 

 

超上級者向けは

 

1.インターバルトレーニング

2.10~20kmのペース走

 

などの練習を前日に行っておきます

 

超上級者というのは、

サブ3目前や、サブ3をすでに達成し、

サブエガを目指すようなランナーのこと。

 

 

そこまでのレベルはまだもう少しです!

という方については、

インターバルやペース走でなく

 

30km走の前日に

60分のハイペースなジョグや

90~120分ジョグなどを行なってください。

 

そうすることで、次の日に

程よい疲労が残ります。

 

 

ステップ②

30km走の実施

 

 

ここの30km走は

”こなすこと”に重きをおいてください。

 

ペースはレースペースに対して

どれだけ速くてもレースペースの

1kmのペース+10秒

 

できればレースペースの

1kmのペース+20~30秒

ほどでおこなってください。

 

前日に走っているので、

20km手前くらいから、

足のきつさを感じると思います。

 

ここからがこの練習の本番になるので、

必ずフォーム意識を強く持ち、

レースと同じ感覚で走ってみてください。

 

 

練習後の過ごし方にもご注意を!

 

 

30km走を行なった次の日は

必ずオフにして休むようにしてください。

 

ものすごい疲労が襲いますので、

必ず足のケアに時間をかけて

足の痛みを引き起こさないように

しましょう。

 

 

また、非常に強い負荷がかかっているので、

次の週は1週間強く追い込む練習はせず、

疲労をしっかりと抜いてくださいね。

 

 

上級者向け30kmはレースの何日前にすべき!?

 

 

強い疲労を残す可能性があるので、

できればレースの1ヶ月半前(45日前)

までに行なってください。

 

調整練習として、レースの3週間前にも

30km走を行うことは非常に良いのですが、

ここで今日ご紹介した30km走を行うと

疲労を残しすぎるので

 

あくまで練習の一環として

上級者向け30km走を行なってください。

 

以上、上級者向け30km走の方法でした!

 

ぜひ、負荷をかけた30km走を行なって

フルマラソンで30kmの壁を

突破していきましょう!

 

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