みっちーです!
『弱い部分と真剣に向き合う』
マラソンタイムを伸ばしたいのであれば
弱い部分と向き合うことは
ものすごく大事なことです。
そして1つ質問をさせてください。
「あなたにとって、
マラソンの弱い部分はどんなことですか?」
・レース後半にものすごく弱い、
・長い距離を走る練習に弱い
・インターバルトレーニングに弱い
・体幹トレーニングに弱い
など、当てはまるものが
出てきますよね。
僕自身は、現役時代、
体幹周りのトレーニングって
本当に嫌いでした。
地味だし、すぐに変化を感じづらいし、
楽しくないし、、、
でも大事なことは頭ではわかっていて、
でも実践したくない!!
というトレーニングでした。
目に見えないものだけど、
みんなが「大事!」っていうから
仕方なくやっていたことすらあります。
ですが、本当はやるフリをして
ずっとサボっていました。
きついふりをして、
力を抜いてサボっていたので
楽だったことすらあります。
だから、僕はいつもきつくなってから
体の左右のブレが大きくなったり、
そもそもの走りが安定せずに
効率良い走りができていなかったと
今思うと感じる部分が多いです。
僕の大学時代の恩師のコーチから
言われたことなのですが、
『弱い部分、やりたくないこと、
逃げたい部分、 そこと向き合わない限り、
君に成長はない』
つまりは、逃げてばかりいると
いつまでも自分の心の壁を
ぶち破れずに思うような記録が
出ないということですね。
いわゆる、フルマラソンで
ラスト10kmを切ったところで
大失速をするとか、
自分の弱点となる部分から
どんどん走りが崩れていきます。
まさに“自信のなさ”が生んだものであって
自信のなさからいつまでも
記録が出なくなってしまいます。
人間って、本当に心の部分が大事なので
「やってやった!」
「俺はこれだけやってきたんだ!」
という自信がレースでは
大きな力となってきます。
その自信をつけるために
一番といっていいほどの有効な方法が
「弱さと向き合っていく」
ということです。
目を背けてはいけません。
ちゃんと向き合ってください。
そして、弱点のある部分を
克服するような動きを
取り入れてください。
ざっくり、弱みとなりやすい状態と
対策となるトレーニングを上げておくと、
●スピードがない、速く走ることが苦手
→200〜1000mのインターバルトレーニングを
意図して週1回は行うようにすること
●スピードは出るけど長い距離が苦手
→15〜20kmのフルマラソンの
レースペース走を週に1回取り入れる
●体が硬い
→お風呂上がりに毎日ストレッチ
●体幹が弱い、レース後半に体が左右にぶれる
→週に3回ほど体幹トレーニングを行う。
僕は、体幹トレーニングが
嫌いだったけど、練習後に
体幹トレーニングをずっとやり続けた
ということが自信となって、
練習も継続出来て、レースでも
走るたびに自己記録更新!!
という結果を出したことがあります。
あなたも、自分の弱さから目を背けずに
向き合って大きなアクションを
起こしてください。
そのアクションを起こしたという
気持ちがあなたのマラソンタイムに
繋がっていくので。
============
1万以上が手にした、
効率よく走れるようになる
『オンランフォーム講座』を開講中です!
↓
みっちーのSNSはこちら↓
●インスタグラム
https://instagram.com/mr.k.023?igshid=1mj0fhzvk4pc4
●youtube
https://www.youtube.com/channel/UCOMXa6Up-Xyc4L9dd-sUElQ